九州西国霊場は、古くは「筑紫三十三番札所」と呼ばれていた三十三観音霊場です。
今回訪ねたのは、佐賀県小城市にある寶地院、通称「清水観音」です。
寺の入り口に「九州西国三十三観音霊場」の看板

寶地院は21番札所です。
なお、周囲は鯉料理のお店がいっぱい

入り口

仁王門

格子をのぞくと


仁王さま
杉の巨木

樹齢500年とか
朱塗りの橋

鯉の供養塔

その奥に

傾いている…

歯の供養塔

建立は歯科医師会
石に刻まれた趣意文に納得


なかなかの男前(仏前?)

寶地院が近づいてきました。



杏葉紋

上には


「天山」か…
「天辛2級」 懐かしいですね。
滝に行く途中

そして、滝



紅葉は残念…


次は紅葉の頃に
滝の近くに

「節士倉永清雄之碑」




再び境内へ





メタセコイアの大木

下山後見上げる

抜きんでているのがあのメタセコイアでしょう。
懐かしさもあって長くなってしまいました。
清水の滝を訪ねたのは実に43年振りです。
ワンゲル時代、天山から彦岳へと縦走して下りたのが清水の滝でした。

(1981年秋 清水の滝)
(九州西国霊場巡礼 残り20寺)