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ララ、2024年4月23日永眠。
15歳9ヶ月の犬生でした。
慢性腎臓病のため尿毒症が進んでいたので、10日間ほど何も食べられない日が続きました。
最後の2、3日は水も飲めない状態になり、最終的には体重が2.3キロまで減ってしまいましたが、亡くなる日の朝も自力でトイレに行きました。
「トイレは決められた場所で」
それがララがこの家に来て最初に教えたルール(約束)でした。
「もういいよ、おむつの中でしていいよ」と言っても、ララはフラフラになる脚を懸命に動かして、最後の最後までその約束を守ってくれました。
今朝は仕事に行く夫の気配を察して、布団から起き上がりました。
上手く立ち上がることができずに転がってしまいましたが、抱っこして玄関まで連れて行きました。
夫に両手で撫でてもらって見送った数時間後、息を引き取りました。
これが最後のお別れるになることをララはわかっていたのかもしれません。
だから何としても夫に「さようなら」をしたかったのだと思います。
ありがとう、ララ。
愛してるよ。
お家の子になってくれてありがとう。
たくさんの思い出をありがとう。
本当にありがとう。
人生で最高のときはいつだったかと聞かれたら、間違いなく夫とララとべべと一緒に過ごした日々だったと答えます。
「ペットを飼うということはその命を預かるということ」
ララを家に迎えたときに読んだ本の中の言葉は、ずっと頭の中にありました。
未熟な飼い主だったけど、その務めは曲がりなりにも果たせたように思います。
明日、もう今日ですね。
虹の橋へと旅立ちます🌈
先に旅立ったお友だちのワンちゃんには、入口でララを待っていてくれようにお願いしてあります。
安心して出発して大丈夫だよ。
ありがとう、ララ。
さようなら。
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