大宮氷川神社は、芝川右岸の大宮台地にあり、東部と北部は広大な見沼の低地が深く入り混んでいます。
古代の氷川神の祭祀は鎮座地の湧水とかかわりは深く、この水は境内の「蛇の池」から「神池」に入り、
さらに神沼であるところの「見沼」に注いでいました。
上の絵図は分間延絵図で 『わたし彩(いろ)の「江戸名所図絵」~大人の塗り絵』 からお借りしました。
→http://otonanonurie.image.coocan.jp/2007/01/3007.html
動画では、分間延絵図や新編武蔵風土記稿の正保地図などいれて作ろうと試みましたが、
かえって何がいいたいのかわからなくなるので、結局シンプルなモノになりました。
※効果音あり(効果音を消したつもりでしたが、手違いで入ってしまいましたので、要注意!?^^;)
「約2キロある参道は神社への階である。参道は平坦な道ではあるが、その距離が
すなわち高さと同じ意味をもつ。」
(2007/04/24フィールドワーク→http://www7b.biglobe.ne.jp/~map/fieldworksheet_hikawa/arakawa_fieldwork/h070521_nagasaka.html)
参道の距離が神社への階段の意味をもつという、有り難いお話を神社で伺うことができました。
氷川神社を語る上では忘れてはならない見沼も動画にいれてみました。(現見沼田圃です。)
神社特有の地勢はいろいろありますが、高さへの希求についてもよくいわれることですね。
今回の取り組みでも実際坂があるところは、坂を上ったところに神社がありました。
また出雲大社では、平成12年の発掘調査で「常識を越えた木柱(宇豆柱や心の御柱)」
が出てきました。
出雲大社本殿が「口遊」にあるような日本一巨大な建物であり、想像を超えた
巨大建築物ということが真実味を帯びてきました。
出雲大社にお参りに行ってみたいな。ロマンを感じますね♪
(参照:歴史街道2007年9月号、埼玉県史、東京の空間人類学など)
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古代の氷川神の祭祀は鎮座地の湧水とかかわりは深く、この水は境内の「蛇の池」から「神池」に入り、
さらに神沼であるところの「見沼」に注いでいました。
上の絵図は分間延絵図で 『わたし彩(いろ)の「江戸名所図絵」~大人の塗り絵』 からお借りしました。
→http://otonanonurie.image.coocan.jp/2007/01/3007.html
動画では、分間延絵図や新編武蔵風土記稿の正保地図などいれて作ろうと試みましたが、
かえって何がいいたいのかわからなくなるので、結局シンプルなモノになりました。
※効果音あり(効果音を消したつもりでしたが、手違いで入ってしまいましたので、要注意!?^^;)
「約2キロある参道は神社への階である。参道は平坦な道ではあるが、その距離が
すなわち高さと同じ意味をもつ。」
(2007/04/24フィールドワーク→http://www7b.biglobe.ne.jp/~map/fieldworksheet_hikawa/arakawa_fieldwork/h070521_nagasaka.html)
参道の距離が神社への階段の意味をもつという、有り難いお話を神社で伺うことができました。
氷川神社を語る上では忘れてはならない見沼も動画にいれてみました。(現見沼田圃です。)
神社特有の地勢はいろいろありますが、高さへの希求についてもよくいわれることですね。
今回の取り組みでも実際坂があるところは、坂を上ったところに神社がありました。
また出雲大社では、平成12年の発掘調査で「常識を越えた木柱(宇豆柱や心の御柱)」
が出てきました。
出雲大社本殿が「口遊」にあるような日本一巨大な建物であり、想像を超えた
巨大建築物ということが真実味を帯びてきました。
出雲大社にお参りに行ってみたいな。ロマンを感じますね♪
(参照:歴史街道2007年9月号、埼玉県史、東京の空間人類学など)
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「参道の距離が神社への階段の意味を持つ」が、実感できました。拍手です!
大宮はうちから遠く、近ければ台地や見沼の低地を歩いて情報をアップしたいところですが。