<北海道庁旧本庁舎(赤れんが)>
北海道庁旧本庁舎(赤れんが)に来るのは、これで二度目。
前回は去年の10月、夫の引っ越しの手伝いで札幌に来たとき・・。
そのときは、外から眺めただけでしたが、今回は庁舎内の展示をみてきました。
1968年に復元され、1969年、国の重要文化財に指定・・・アメリカ風ネオバロック様式の煉瓦造り
赤れんが庁舎内部
1階:北海道立文書館(文書館展示室、文書館閲覧室)、休憩室、売店1階フロアガイド
2階:赤れんが北方領土館、樺太関係資料館、北海道の歴史ギャラリー、国際交流・道産品展示展
観光情報コーナー、会議室(1号・2号)2階フロアガイド
・・・平日だからなのか、人が少なく、ゆっくりみられました。
北海道の歴史がわかりやすく展示してあり、勉強になりました。
北海道には弥生時代や古墳時代という時代区分がなかったのですねぇ!(@_@;)
弥生時代、古墳時代の頃は「続縄文時代」や「オホーツク文化期」という時代区分でくくられます。
独自の文化を歩んできたということはなんとなく知っていましたが、目から鱗でした。
上の二つの写真ですが、2階の樺太関係資料館内のものです。
このコーナでは、いろいろ考えさせられました。
引き上げ時やむなく子どもを崖から付き落とした人、発狂した人たちなど
地獄絵図さながらの様子が、音声とともに流れるコーナの鬼気迫る声が忘れられません。
暗黒の時代が二度とふたたび来ませんように・・平和を祈ってやみません。
旧本庁舎(赤れんが)の窓からみた景色
きれいな景色にほっとひといき!この日もよいお天気でした。
歩いて北海道JRタワーまでいき、お昼はJRタワー横の札幌エスタのラーメン共和国に
入りました。
ラーメン共和国
三人三様のラーメンを注文しました。
JRタワー展望台からの眺望
こんなにも山が近くにみえるのは、札幌ならでは!
夕飯はお仕事帰りの夫と合流して、回転ずし♪
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春の北海道旅行は、公共交通機関を利用して歩き回ったという旅でした。
バスも電車も寒冷地の工夫がみられました。
JR電車のドアです。
発車まで開けっぱなしだと寒いので、最後のお客さんがドアをしめるというもの。
福住駅のバス停です。
駅ビル内に待合所があるという造りで、待っている間は扉をしめて寒さを防ぎます。
・・・・以上、春休みの北海道旅行レポート(いまごろ)やっと終わりました。
6月に行った洞爺湖温泉旅行もさっさとアップしなきゃ・・。
(と書いてからですが)
春休みだったのね!
まだ6月の洞爺湖温泉旅行があって、そうこうしてる間に
11月にもちょっと出向きますので、6月の洞爺湖のほうも
季節ずれずれのアップになりそうです。
恥ずかしいのですが、記録を残さないのももったいない気がして書いています。
それなら、いい場所をご案内しておけばよかったです。11月は、もうちょっと淋しい季節ですから、人の大勢いるところで、美味しいものや、湯に入るのがいい。
本当は旭山動物園とか行きたかったのですが、ちょうど閉館中みたいで・・・なので、おいしいものはたべてこようと思っています