昭和館3階 特別企画展会場にて開催中(7/22~9/10)の
「昭和を生き抜いた女性たち~大妻コタカと大橋鎭子らが生きた時代」
を見てきました。
■展示概要
Ⅰ.昭和の時代のはじまり
1.戦前期の女性のくらし
2.大妻コタカ「良妻賢母」の実践 ~女子教育者の第一人者として~
3.大橋鎭子 第六高等女学校時代
Ⅱ.戦時下に生きる
1.戦時下の女性たち
①男性に代わる働き手として ②地域、家、銃後の守り手として
2.大妻コタカ「銃後の守り」と女子教育に尽力
3.大橋鎭子 戦時統制下の出版社
Ⅲ.戦禍をくぐり抜けて
1.戦後復興と女性
①新しい制度の下で ②女子教育の発展 ③戦没者妻たちの戦後
2.大妻コタカ 焼け跡からの再建
3.大橋鎭子 「暮らしの手帖」に込めた女性のくらし改革
ⅳ.新しい時代を目指して
1.30年以降の女性のくらし
①女性の社会進出 ②新しい家・くらし
②大妻コタカ 女子教育のために
③大橋鎭子 新しい女性のくらしを提案
今回、通りがかりに入ったのですが、なかなかよかったですよ。
大妻コタカ先生の自叙伝『ごもくめし』の時代背景や
朝ドラ「とと姉ちゃん」のモデルの大橋鎭子氏
同じく朝ドラ「花子とアン」モデルなども展示が重なり
ドラマや物語のモデルにせまるって感じで楽しめました!
だいたい20分くらいでみることができ、無料、
あと2日ですが、近くにおでかけされる方はおススメです。
※企画展は無料、常設展は有料となっています。