何とかしよう、と

リアルタイム更新、苦手です。日頃の「ちょっと病弱」生活や、趣味について。

現実生活にてお引越し(1)

2016-10-14 | 日記
引越しすることになりました。

私は、夫・岳父さん(一般的には「舅)・岳母さん(一般的には「姑」)と4人で、岳父さん名義の一軒家に同居しています。
それとは別にもう一軒(岳父さんがそのお父様から相続したお家)あります。
数か月前、なぜか岳母さんが宣言しました。

岳母「今、住んでる家を売るから、あちらの家に引っ越すつもりなの。mar.さん(=私)そのつもりでいてね」

はい?
よくわからないことをまた突然…
夫に事情説明を求めました。すると。

夫「家業を縮小するつもりらしくて…今の店舗を解体して、借りている土地を返すんだと。その解体費用が足りないから、今住んでる家を売ろう、ってことだって」

はあ?
夫と岳父・岳母は小売業、私は独身時代からの勤め先。「結婚してもお店にはノータッチ」を貫いてきました。
要は、自転車操業で、人の良い夫は書類も書かずに岳父社長の店に自分の預貯金をつぎ込んできたのです。それでも、先細り…
私の実家は「あの店よく続くわね〜」、「mar,あんたじぶんのお金は岳父・岳母に渡したらダメよ!特にお店につぎ込んじゃいダメ!!」とアドヴァイス。
いやいや、もし岳父・岳母から貸してくれと言われたら、正式な金銭貸借の書類作る勢いですから、私。そこはビジネスでしょう。
まあ、外部に借金してない点は評価しよう。
自分の資産を売って、何とかするのね。ふんふん。

夫「不動産屋が言うには、相続した家は資産価値が低くて、売れないって。でもこの(現在住んでる)家なら買い手がつきそうなんだって。で母が強くこの家を売る気になってるんだ」

私「え?岳父さんの意思じゃないの?このお家、岳父さん自慢のお家じゃない。第一、岳父さん名義の家じゃん」

夫「まあ、借金はしたくないってことでしょう」

これが数か月前の話。
その後岳父さんの体調がすぐれず、検査入院もしまして、岳母さん大慌て
私や夫は「加齢によるものだから、受け容れるだけじゃん」ですが、まあ岳母さんの気持ちもわからなくはない。
と言うことで、売れるものは売れるうちに売ってしまいましょうということになりました。

ただ、岳母さんとの認識の違いを改めて実感することになりましたが…
(続く?)
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