すがわらギター&ウクレレ教室(マリア・デュオ クラブ)

MusicArt Society JAPAN
ネパールの恵まれない子供達に音楽的な支援をしています。

クラウドファンディング スタートダッシュ

2017年07月18日 | MusicArt Society JAP

クラウドファンディングは

最初の5日間で20%の支援金 が集まらなければ、難しい、

と言われていたので、
マリア・デュオ頑張りました。

皆様の暖かい御心のおかげで無事にクリアーできました。

第一関門突破。

次は第二関門50%です。

頑張ります。
宜しくお願いします。

ネパールの子供達もクラウドの数字に一喜一憂しながら
50本のギターオーケストラに夢を馳せています。








長谷部ギター主催のフリーコンサート

2017年07月17日 | MusicArt Society JAP

久しぶりの長谷部ギターの集いに参加してきました。

楽しかった〜。

みなさんの熱演のフリーコンサート、
「私がいたから上がった」といろんな人に言われましたけど、

     そんなに怖い???

みなさんの演奏聞いてると、ギターっていいなあと改めて思いました。

それにしても、わたしのCDの「ブランテルの子守唄」をお手本に
ずっとその曲を練習してきて
今日演奏なさった方がいらしたのに、聞きそびれて本当に残念でした。
次回はぜひ聞かせてくださいね。

今日も ネパールにご支援いただいて、本当にありがとうございました!

皆様に幸せがいっぱい帰ってきますように



マリア・デュオ音楽院の新しい生徒

2017年07月16日 | MusicArt Society JAP

ネパールのマリア・デュオ音楽院には 
続々、ギターをやりたい新しい生徒がやって来ています。

あちらは子供達のパワーがすごいです!

音楽を学びたい!

という生徒の意欲を写真越しでもすごく感じます。


In Nepal Maria Duo Musicschool, students are increasing !!
They are eager to learn Music.
I recognize it through pics.




バビンの場合

2017年07月14日 | MusicArt Society JAP
マリア・デュオ音楽院には、バビン というとても笑顔が素敵な明るい男の子がいます。
今年18歳になりましたが、4年前からここで熱心にギターを学んでいます。
時々はスカイプでもレッスンをしますが、本当に熱心で、素直で教えがいがある子です。
今では・マリア・デュオ音楽院のアシスタントで先生をやるようになりました。

ネパールのマリア・デュオ音楽院の子たちはそれぞれに複雑な家庭の事情を抱えていますが、

彼の家庭の事情を聞きました。


バビン・がルティは貧しい家庭の出身です。彼はとても真面目に献身的に練習しています。
彼が幼少の頃に父親は家を出ました。そして他の女性と再婚して、彼の母親と3人の子供を捨てました。
彼の母親にとっては、3人の子供の養育は非常に厳しいことでした。
彼らは、カトマンズから300キロ離れたマカワンプールに住んでいました。
それはとても厳しいところだったので、彼女は、働き稼ぐために引っ越すことを決意しました。

彼女は、兄弟の助けで、カトマンズに仕事を見つけました。彼女はメイドとして働き始めました。
そのお金で子供達を食べさせることはできましたが、それでも十分ではありませんでした。
それで、建築現場での仕事を見つけ、コンクリート、ブロック、砂、セメントなどを運ぶ仕事に従事しました。
女性にとって、ほんのわずかの賃金で、このような仕事は非常な重労働でしたが、それ以外に道はありませんでした。

4年前にバビンは友人から、MusicArt Societyのことを知り、クラシックギターを習いたくてたまらなくなりました。
そこは 無料でレッスン してくれるので、通い始めました。
時の経過とともに、彼は熱心に練習と勉強に明け暮れ上達しました。彼は楽器を持っていなかったので、毎日MusicArt Societyに通いました。

そしてメイメキ上達して、先生のアシスタントを務めるまでになりました。
彼は今、恵まれない子供達の施設でも教えています。そして音楽によって彼らの未来を変えられるようにと願っています。

バビンは言いました。
彼のお母さんにもっと良い暮らしをしてほしい。そのような重労働から早く引退させてあげたい。
彼女は未だにそこで働いています。

彼の母親だけでなく、もっと多くの恵まれない母親たちを、その子供達を音楽によって救い上げ、良い生活に導いてあげたいと思っています。
たくさんの孤児たち、貧しい子たち、体が不自由な子たちの生活を、音楽によって変えてあげたいと切望しています。

彼はこの「クラシックギター・オーケストラ」にその明るい希望の光を見ています。


Babin Gharti is a boy from underprivileged family.
He is very dedicated and honesty in his every work.
His father left his family when he was very small. His father got married with another woman and left his mother with 3 children.

It was very difficult time for his mother to look after three children and feed them.
They used to live in Makawanpur district 300 kilometers far from Kathmandu valley.
Babin's mother was in very tough time to survive and decided to go where she can get to work and earn some money.

She went to Kathmandu with help of her brother and got a labor work. She started working in someone's house as a maid.
With that money she was able to feed her children but still it was not so easy life for her and she started working in construction sites where she has to carry lots of heavy weight like bricks, cement, concrete, sand and many more.
Being a woman it is too difficult to do such kind of work but she didn't have any options because she will get little more money in this kind of job.

Four years before Babin knew about MusicArt Society from his friend and very interested to join learn classical guitar.
He choose MusiArt Society because he gets free music lesson here.
The days are moving and he just deeply involved in learning and practicing.
He doesn't have instruments so he used to come to MusicArt to practice everyday.

His dedication and hard work given him a very good opportunity to become an assistant teacher in MusicArt.
Where he used to teach to many underprivileged children to change their lives through Music.

Babin said that now he wants to give her mother a better life.
He wants her mother take retired from her labor work. Still his mother is working in a same field.

Not only to his mother but he wants to change many poor mothers by teaching music to their children and make them live a very good life.
He wants to change many poor, orphan and physically challenged children's life through music.

He has a lots of hope with this project "classical guitar orchestra ".




ついにクラウド・ファンディング公開!

2017年07月13日 | MusicArt Society JAP

クラウドファンディング
ついに公開になりました!


ここからが本当のスタートです。

みなさま、ページを訪ねてください。

そして、ぜひよろしくお願いいたします。

ありがとうございます!

すでに、公開前から、数人の方からご支援もいただいています。
ありがとうございます。
ネットが不得意な方は、直接お問い合わせくださいね。


ネパールに50本のギターを贈るプロジェクト






クラウド・ファンディング 明日開始です!

2017年07月12日 | MusicArt Society JAP

本気の挑戦!!

ネパールの子供に50本のクラシックギターを贈る プロジェクト

いよいよ クラウド・ファンディング 明日 の午後12:00に開始です!


ネパールにクラシックギターの芽が今芽吹いています。

それに水をやり肥料をやって、
育てるのに ぜひ、関わってください。

あなたの名前を記したギターで、現地の子供達が練習します。

あなたのお力をぜひ貸してください。
よろしくお願いいたします。


マリア・デュオ音楽院のスミット・ポクレル氏から
メッセージが届いています。

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こんにちは
ナマステ。
私はスミット・ポクレルです。これらは私の音楽院の子供達です。
彼らは音楽することに恋い焦がれています。
彼らは、非常に貧しい家から来ています。孤児院の子も、身体障害の子もいます。
わたしはこの子達に無償で音楽教育をしています。
ネパールの音楽教育の発展を願って貢献しています。

 
今わたしは、クラシックギターオーケストラ、ヴァイオリンオーケストラを作りたいのです。
でも、少ししか楽器がありません。
 
日本の菅原しのぶさんと、藤森洋子さんは、このオーケストラを始めるのを支援してくれています。
これはとてもこの子達にとって大事なことです。彼らはとてもエネルギッシュで、音楽に献身的です。

 
今までも時々日本の方に助けられていますが、今、全ての日本の方々に助けていただきたいのです。
わたしは、あなた方の助けと支援をお願いしたいのです。
子供達の生活と未来をよくしてあげて下さい。
この子達はよく勉強しています。
山の上から通って来ていますが、お金もありませんので
このMusicArt Society のマリア・デュオ音楽院まで3、4時間かけて歩いて来たりします。

 わたしは、この子達により良い音楽教育を与えられる場所を確立したいと切望しています。
 オーケストラを作るために、

ぜひ応援とご支援をよろしくお願いいたします。ありがとうございます。




physically challenged フィジカリーチャレンジ

2017年07月11日 | MusicArt Society JAP
そういうわけで、
ネパールと交信するのには、英語が必須 なのですが、
私の 英語力 というか、語彙 は全然増えません。。。
ネパールは英語に力入れてるから、(第2公用語ですから)孤児院でも、小さい子も英語を話します。

私はというと、、たぶん幼稚園レベルの英語で渡り歩いている、今日この頃なのですが、、

それでも、最近一つの素敵な言葉を覚えました。

physically challenged



マリア・デュオ音楽院には、目の見えない子も参加しています。

とても貧しい家の子で、しかもハンディキャップを持っていても、

元気に熱心にヴァイオリンを習いに来ています

 
英語で、身体が不自由な人 のことを、

physically challenged


と言うんですってね。
他の言い方もあるらしいですが

physically challenged って

直訳すれば、物理的な挑戦

この英語の発想って、なんて前向きで 素敵なんでしょう!

大いなるチャレンジのお手伝いを、音楽を通して していきたいと思います。



ビデオメッセージ2

2017年07月10日 | MusicArt Society JAP
ネパールのマリア・デュオ音楽院の生徒からのビデオメッセージの2です。
ギターを始めて3年目の彼女はとても上手になりました。
ギターを持っていないので、音楽院でしか練習できません。
もっとたくさんの楽器を必要としています。

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私は、サティアタ/Ghimireです。
私たちは、MusicArt Societyでクラシックギターを学んでいます。
しかし、私たちは十分なギターを持っていません。
マリア・デュオが私たちを支えてくださっていることを本当に嬉しく思っています。
私たちは本当にあなた方の支援を必要としています。
音楽を通してより良い人生へと行きたいのです。
マリア・デュオに心から感謝しています。
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今週木曜日に開始いたします!

2017年07月10日 | MusicArt Society JAP
 いよいよ
クラウド・ファンディングが あと3日後 に迫ってまいりました。
何だか、コンサートやコンクール前よりも緊張する今日この頃です。

何でしょう、この何とも言えない緊張感。。。


ネパールの子供のために100万円をネットで募って、
それで50本のクラシックギターを買って、
ネパール初のギター合奏団を作る。。!


そういう素敵なプロジェクトですが、、、

なぜそういうことをやるのか、とたまに聞かれますが、


そういう人生の流れだから。。



それが一番適した答えかもしれません。


もちろんあっちの子供達の、置かれている過酷な環境の中で、
音楽したい気持ち、たくさんの子供達が、ギターをやりたいと言ってくれてる気持ち、
音楽した時の満面の笑顔、、

そういうものに対して心を動かされたわけですが、

そうして行動しているわけですが、

人生、深く考えずに、ともかく行動あるのみ。
良いと思ったら、こういう活動をしていた、
それが正解なのかもしれません。

皆様のご支援よろしくお願いいいたします。

ネパールの子供達の中では、もう50本のギター合奏団が出来上がっています。



(詳細はこちら)
https://readyfor.jp/projects/MusicArtSocietyJapan













ネパールからのビデオメッセージ

2017年07月08日 | MusicArt Society JAP
ネパールのマリア・デュオ音楽院からビデオ・メッセージが届きました。

クラシックギターを学んでいる子からです。

ここには、動画が載せられないので、写真です。

こういうメッセージはすごく嬉しいですね。

見るともっと支援してあげたくなります

この子たちは本当に貧しい家の出身で、

普通、生まれたところから上に上がるのは、非常に難しいことなのですが、

音楽をやることによって、芸を身につけ、別の人生を歩むことができるようになるのです。

そのための手助けをマリア・デュオはやっています




ナマステ

僕は、アシシュ・シュエスタです。非常に貧しい家族の出身です。
でも僕は、マリア・デュオ音楽院で、無料で音楽を勉強する機会を得ました。
僕は将来、偉大なクラシカルギタリストになりたいです。
そして僕の人生を音楽によって変えたいのです。