すがわらギター&ウクレレ教室(マリア・デュオ クラブ)

MusicArt Society JAPAN
ネパールの恵まれない子供達に音楽的な支援をしています。

合同大発表会終了!

2019年12月02日 | 音楽

毎年恒例の教室の発表会が終わりました。

カフェラルゴの多さんと、マリア・デュオの藤森、菅原教室
去年から3教室合同でやっています。

みんなでマリア・デュオ特製の お揃いのTシャツ 着て、
日頃の練習の成果を舞台にぶつけました。

でも、いつもそうですが、、、

日頃の実力の半分も出せれば大成功ですね。
緊張する生徒さん見てるとこちらまで緊張しますね。


ところで、菅原教室では、
在籍10年毎の節目に生徒さんを表彰しています。

10年といえば、いろいろなことがありますね。
その間頑張って通ってきたことに対して、感謝と激励の意味を込めて
讃えています。
今年は Kさん を表彰。
実際は10年目は2年前だったんですけどね、ちょっとあれで、、、
遅くなってしまったので、ちょっと奮発して

今年の景品は世にも珍しい日本では手に入らないボジョレヌーボーにしました。
毎回景品は変わりますが、

在籍50年になったら
素敵なギターを差し上げますよ!

Kさんももうあと少しですね。
お互い長生きして頑張りましょう!!
このKさんに関しては面白いエピソードもあり、
そのうちご紹介したいと思っています。




今年も私は多さんとデュオやりました。

30年前に組んでたデュオチームなので、
息もピッタリバッチリでしたよ。
曲はタイの友人の ヲラテップ作曲「3つのタイ民謡』

いつかこれを演奏するね、と10年も前に約束していたので、
やっと約束果たせてホッとしました。




皆さんお疲れ様でした
カフェラルゴのマスターありがとうございました!
またこれからの一年精進しましょうね。










ぺぺ・Romeroコンサートで

2018年09月13日 | 音楽

アロハ・エスパーニャ・コンサート
行って来ました。

出演は:ぺぺ・ロメロ(ギター)、ダニエル・ホー(ウクレレ)

どちらも、ぺぺ・ロメロの息子、
ぺぺ・ロメロ・ジュニア製作のギターとウクレレ
を使用していました。

ぺぺの演奏は、さすがの美音と豊かな表現、
今年74歳らしいですが、幾つになっても衰える事のないしっかりした技術。
ダニエル・ホーもグラミー賞受賞だけあって、
ウクレレの枠にまらない音楽家という演奏でした。

どちらも素晴らしかったです。

それに、ギターもウクレレも美しくて鳴っていました。

舞台上でも「息子の作品のギターだ」と誇りを持って紹介し、
舞台に息子を呼んで、ハグしてキスして肩組んで、
正しい親子の愛情表現
をしていました。


息子と言っても、もう確固たる地位を築いている名工ですが、
彼の舞台挨拶の中で印象的だった言葉が。。。

「わたしが産まれた日に、
父ぺぺ・ロメロが病院に来て、バッハを弾いてくれた。
その音がずっと頭に残っていて、
私は今こうして製作家になったのだ」

なんという事でしょう。


それで思い出したのが、
わたしの愛する娘の言葉でした。

16歳、現在カナダ留学中ですが、

留学4ヶ月くらいの時に、電話でこう言ったのです。

「ママ、私はカナダに来て、気づいたことがある。
ここには、生の音 がない。
ずっと産まれる前から、毎日生の音楽を聴いて育ったのに、
はじめてここで生の音が無くて、淋しい。
わたしは音楽が好きだ。ギターも嫌いだったわけではない」

何という感動的な言葉でしょう!!
それで、わたしは泣きたいほどの喜びを隠しながら
電話ごしに1曲弾きました。
ホルへ・モレルのダンザ・ブラジレイラ

弾き終わって一言
娘「練習不足じゃん?」

「。。。。。。。。」


そう言うステキな娘のことを思い出しつつ、
ロメロの音楽にひたった
今宵ひとときの極上の時間でした。


会場では聖子先生にもお会いできたし、幸せでしたよ。



















アビトン 初来日決定です!!

2018年08月23日 | 音楽

ジェラール・アビトン


日本では知られていない、

フランスの正統派ギタリスト


10月に初来日 します。

なにを隠そう、マリア・デュオのプロデュースです。


10月20日(土)コンサート
 カフェラルゴ / 14:00 開演 / 5000円(要予約)

10月21日(日)マスタークラス 
 市川マリア・デュオサロン(東西線原木中山下車6分) / 1時間 13000円(聴講2000円)

このチャンスに
正統派の生の音楽を聴いてください。
そして
マエストロの音楽レッスンを受けてみてくださいね。
レッスンは英語、フランス語、大丈夫です。
(英語は通訳いたします。)

数年前にタイのフェスティバルで会って、
素晴らしい音楽に圧倒され、
是非、日本の皆さまにご紹介したいと思いました。

渡辺範彦師匠のパリコンの時の演奏
を生で聴いて、
すごく感動した「忘れられない素晴らしい演奏だった」と仰ってました!
師匠のパリコンをリアルで聴いたという方に
初めて会ったので、嬉しかったです!


ご予約は

shinobuguitar@mariaduo.com

もしくは
facebook messenger

でもお受けいたします。





プログラム

Domenico Scarlatti (1685-1757)
Sonata K.209,466,545

Joaquin Rodrigo (1901-1999)
En tierras de Jerez
Fandango

Federico Moreno Torroba (1891-1982)
Aires de la Mancha
Jeringonza
Ya llega el invierno
Seguidilla

Isaac Albeniz (1860-1909)
Tango op.164
Cuba op.47
Sevilla op.47

Joaquin Turina (1882-1949)
Sevillana
Rafaga


ジェラール・アビトン
1981年、第37回ジュネーブ国際演奏家コンクールで優勝し、特別「フランク・マーティン」賞を受賞。 1983年Georges Cziffra協会で優勝。ジェラール・アビトンは、フランス全国の音楽大学でギター・レッスンの教授として「First named」の証明書を取得。 10年間、フランス国立学校レンヌで、1993年~2009年はオルレアン国立学校で教鞭を執る。2010年以降、Regional Conservatory と the Superior Center of Parisで教鞭を執る。
国内外のコンクールの定期審査員を務める:「ギターの春」(ベルギー); CI Rene Bartoli、フランス - CI Antony、フランス - CI Maurizio Biasini、ボローニャ(イタリア)、CI "Francisco Tarrega"(スペイン)。
訪れた国は多く、ノルウェー、デンマーク、米国、ロシア、ブルガリア、ウクライナ、ドイツ、イングランド、オランダ、イタリア、スペインなどジェラール・アビトンは世界中でコンサートを行い、オーケストラと共演、またマスタークラスを教え、その高い演奏力と指導力には定評がある。

浴衣とアロハのパーティー

2018年08月13日 | 音楽

真夏の熱い一日、

いつもの ポンテ で楽しいパーティーでした。


また今回もステキな人との新しい出会いがありました。

アコギにクラギに、ピアノに歌に、
いろんな音楽にあふれていて、
たまにアコギを聴くと、
やっぱり良いなあって、改めて思いますね。

マスター自慢のおいしい食事は、
生春巻の新しいメニューもあって、
いつもながら美味しかったです。

ほどよいお酒の量が、、
気持ちのよい会話を引き出してくれて、
時間のたつのもあっという間でした

本当に良いひとときでした〜〜。


「出会い」は、「出て会う」と言うけれど、

足を運ぶのって、大切ですね。

ポンテのママもいつもステキ!

清水さん、お誕生日おめでとうございました。
そして、、色々お世話さまでした。ありがとうございます。。

主宰の集さん、ありがとうございました〜。











学生ギターコンクール

2018年08月10日 | 音楽
 ギター界の甲子園

GLC学生ギターギターコンクール 

 今日開幕でした。


ウチの教室の 大学生の一番弟子が出場しました。
惜しくもヒットならず
二次予選で敗退しましたが、
実力もあれば、時の運もあり、

高校球児と同じく
一生懸命に頑張ったのは師である私がよく知っています。


甲子園の様に、持って帰る 土  はないですが、

代わりに、
学生時代に自分に挑戦した
その 経験 を持ち帰って

また今後の人生の糧として欲しいです。



会場では、久しぶりに 中国 の友人と再会しました。
最近の学生ギターコンクールは国際的ですね。
今回も中国、ベトナムと出場していました。



そう言うわけで、帰りには月島に寄って、
気を取り直して、
もんじゃ焼き を食べました。

美味しかったです〜〜。
もんじゃは焦げた所がおいしいですね!










パタヤ ギターフェスティバル

2018年08月09日 | 音楽
今年の10月28日(日)は

タイランドで
第10回パタヤ・クラシカルギターフェスティバル& コンペティション 
に出演します。


今年のミュージシャンは

ジェラール・アビトン
マリア・デュオ
レオン・クーデラック
ヲラテップ・ラタナ・ウンパワン
ほかのタイギタリストの精鋭たち


ステキなリゾート地での、
豪華なホテルでのフェスティバルは最高ですよ。

タイ式の極上マッサージや、エステ、
美味しいタイ料理、

不夜城のストリートパフォーマンスなど
楽しみいっぱいです。


いまから皆様も予定なさって、
是非聴きにいらしてくださいね〜。



ギターはおしゃべり 171

2018年07月24日 | 音楽
ギターはおしゃべり171

2週続けて出演させて頂きました。

今回はマリア・デュオの「4つの活動」について語っています。

曲は吉田峯生作曲 ギターでじょんがら です。

筿原先生と由希さんの慣れた優しい司会で、
楽しくておしゃべりさせていただきました〜。

ありがとうございました。



https://www.youtube.com/watch?v=LZgD6h3563I



ギターはおしゃべり 出演

2018年07月17日 | 音楽

篠原正志先生の主宰のギターはおしゃべり
「ようこそ!ギタ友」
出演いたしました。

今回は、去年のクラウドファンディングの報告メイン>におしゃべりしています。

撮影は和気藹々と、とっても楽しかったです。ありがとうございました〜。

来週も続けて出演者予定です。

テーマは「マリア・デュオの活動について」


篠原先生、スタッフの方、もう170回も続けてやっていらっしゃって尊敬いたします。
継続は力、すごいことだと思います。




https://www.youtube.com/watch?v=nYLFZ8lJ9jI







竹内太郎コンサートin スタジオ・プラネット

2018年01月22日 | 音楽

今日は浦和の スタジオ・プラネット へ初の訪問でした。
プラネットさんは、去年のクラウドファンディングにご賛同くださって、
その後
いろいろお世話になっている方で、
ネパールのヤマハギターにもお名前があります。

お知り合いになって以来、スタジオに是非行ってみたいと思っていました。


今日の催しは
ジェイムスの来日でもお世話になった
「竹内太郎さんのルネッサンスリュート、ハープリュートのコンサート」


あまり直接聴く機会が無い楽器ばかりだったので、興味津々。
オリジナルの古楽器の音色は優しくて、優雅で、包みこまれるような安らぎを感じました。
現代の6弦ギターとはまったく異質ですね、
ガット弦の独特な音色も、魂に優しく触れる感じでした。
演奏中にハープリュートの弦が切れたのハプニングも面白かったし、
それぞれの楽器にまつわる物語も興味深かったです!

竹内さんには、ぜひ、次回は3本ネック、アルポリールギターで演奏していただきたい今日この頃です。


スタジオ・プラネットは、入ってすぐバーカウンターがあって、
そこだけでも十分な大人な催しができそう。
出迎えて下さったプラネットさんがまた雰囲気に溶け込んでいて高貴な事!

とてもステキな内装で雰囲気のあるスタジオで、
内部の写真を撮り忘れましたが、日常を忘れる事ができる空間、寛ぎとやすらぎの空間です。

浦和にこんな素晴らしい場所がある事を、もっとみなさんにも知って欲しいと思います。

4月1日(日)には そこでネパールチャリティー・コンサートを予定しています。
http://studio-planet.com
詳細はまた後ほど。


Hideki宅のパーティー

2017年09月20日 | 音楽
昨日は 体調最悪 だったにもかかわらず、

Hideki宅にお呼ばれしたので、
楽しい音楽パーティーに行ってきました。

ジャズピアニストのヨッシー、
歌のえみちゃん

クラシックピアニストの大塚さん

医者のしのぶさん

世界のマリア・デュオ

豪華なメンバーで
豪華な部屋で
豪華なシャンパン舐めながら、楽しい時をすごしました。

体調も音楽聴くうちに少し良くなりました。

音楽は、癒しですね1

Hideki ご夫婦至れりつくせり、
ありがとうございました!

それにしても、Hidekiのギターの腕前はさすが!
どんな音楽にも合わせられて、羨ましいです。

私も来世では、もっと自由なミュージシャンでありたいなあ。。