すがわらギター&ウクレレ教室(マリア・デュオ クラブ)

MusicArt Society JAPAN
ネパールの恵まれない子供達に音楽的な支援をしています。

ipad2のある生活 7 (マリア・デュオ Sです)

2011年05月14日 | ipad2



ipad2のぴんちゃんは毎日大活躍です。
もう体の一部になったみたいです。

可愛い!!



昨日読んだ本は、

夏目漱石 こころ  ようやく読み終わりました。
エドガー・アラン・ポー :盗まれた手紙


通勤の行き帰りで読みました。
電車の40分があっという間です。

いつもは電車に乗ったとたんに寝ていたのが、なかなか有意義。



夏目のこころは全部で 907ページ
ipad版だから1ページの文字数は少ないのだけど、読みでがありました。
でも、、100年前、
漱石の頃にはipadも携帯も何もなかったのですね~~

登場人物がアンニュイで、、
感じやすくすぐに死んでしまう。しかも、自殺!! 

こころの動きを数ページに渡って表現出来るのは、純文学の凄さか!!
パソコン文章に慣れていると、段落の変化も行間もパソコン的になっているので、
今夏目が生きていてパソコンで小説書いたら、また 違うのだろうなと思います。


立て続けに小説読んでいると、自分にも書けそうな気になってくるのが面白いです。

人間、環境に影響されます。
小説ばかりに囲まれていると、小説書くのが当たり前になって来るのかもしれませんね。

英語の中に囲まれていれば、英語を話すみたいなことでしょうか。

だから,ギターに囲まれていれば、自然にギターを弾くようになるか??
家の娘はなっていない!!
環境が足りなかったのか??。


何かをやりたい時には環境を興味の対象物で埋め尽くせ、

というのが今日の気づきですかね。



ipadのお陰で人生が深くなるわ










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