そういうわけで、
我が 浦和学院高校 は
準々決勝で・健闘空しく消えてしまいましたが、
それと同時に、わたしの熱〜〜〜い夏も終りを告げました。
こんなに、高校野球を真剣に見たことも、応援したことも、生涯初めてでした。
一番弟子の、ギターコンクール出場よりも、
もしかして、燃えていたかも知れない自分って、
ちょっとどうよ、って思うけれど、
野球の面白さを初めて知った夏でもありました。
野球のルールもろくに知らなかったけれど、
ちょっと勉強して見ると、
ゲーム運びに駆け引きありで、面白いじゃないですかあ。
自分が応援するチームがでないと、それ程熱も入らないけれど、
それでもぼうっと見ていると、
2ランスクイズ とか
サヨナラ逆転満塁ホームラン(これは2回戦の時ね)
とか、実に劇的で、面白いじゃないですかあ!!
試合は最後まで本当にわからないものですね。
全力を出しきった先に起きる奇跡が素晴らしい!!
ヒーローの登場にワクワクする!
出場選手、それぞれに物語があって、
自分自身ががんを克服して、甲子園に出た選手、
ずっと応援して苦労をかけた母親を甲子園に連れてきたくて頑張った選手、
腕の故障を克服した選手、、、
想像もできない努力と練習、忍耐、情熱、重圧、、!
選手を支えてきた人達にも物語あり。。
それに、一番興味を惹かれたのは、
それぞれの学校の
監督の指導方針 についてでした。
監督が指示を出さないで、
選手の自主性に任せて試合させるとか、
メンタルを鍛えるためにとった独特の指導術とか、、
笑顔を取り入れる、
ここ一番のときに平常心を保たせる為の訓練法とか、、
監督自身が頭打ちの自分を鍛えなおすために大学の講義を1年間受けて
教授から「そんな風だから選手が付いてこない」とボロクソに言われて、
賢明に授業について行き、新しい指導方法を試した結果、
うまくいったとか、、
生徒への声かけの方法とか、、
チームワークをつくるために毎日30分ミーティングをしたとか、、
ギターの指導にも役にたちそうなアイディアが満載でした。
力を出し尽くした後の
負けて流れる涙も美しいです。
やっぱり
残りの準決勝と決勝も見よう!
同じ名前のよしみで
菅原選手 が出ている 金足農 を応援します!!
金足農 頑張れ〜〜〜!!
そして、何より
浦和学院の選手の皆さん、
渡辺投手、蛭間選手、
感動をありがとうございました!!
かっこよかったです!!
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