毎日のほのぼの「嬉しい」「感謝」探し、してみませんか。

日常に埋もれている嬉しい事や感謝を実際に文字にしてみませんか?四葉のクローバーのように探せばきっとあるはず・・。

階段は一歩一歩

2010-07-11 | 日記
階段と水が滝のよう。でも構造は難しいビルなのですが・・。
本当はもっと長い階段。水まで増えたら大変でしょうけれど、でも本当に都会のオアシスで好きです。「滝」にいくまでに体力が尽きそうな私にある身近な滝です。

コマーシャルに「会議室のアイディア率 0%」等の皮肉もありましたが、こういうところはどうなのでしょう。皆様、目も留めずにそそくさと歩いてますが。

本当に自分は上手だったり、才能があったり、健康だったり、きりがないほど、あればいいいなあと思うものはあります。でも、ないものは仕方がない。迷惑にならない程度に頑張ってみるしかない!

でも大きなことを急にすると、その一回限りで終わる事も多数。
小さいこと、毎日のこと、厭なことを少し気持ちを変える、平凡なものを平凡なまま受け取る、子供みたいな心から始めるしかないと思ってます。えり好みをするのは、おとな。まずはやってみる、です。日常生活の殆どは、記憶にさして残らない平凡なもの、その一つ一つを丁寧に磨けば、どれほど光る生活になるでしょう!

と、自分を勇気づけていますが、リヨンから少年合唱団が奉仕のコンサートにきます。撮影もします。親御さんに喜ばれるよう、ケルンの大人がきたときの写真を参考に、彼らの、これはビッグイベントであり奉仕を、綺麗な思い出にして親御さんにトド溶けられたらうれしいです。

別に何でもいいのですが、あまり倫理観の柱もなく、かといって倫理に対抗できるほどの知性を持ち合わせていないのであれば、やはり倫理や常識の小さな毎日を誠実に、まなざしを注ぐしかないような気がします。

困難、面倒は、それを試すチャンス!感謝です。平凡な中に、砂金のように光る美しいものがあって、だんだんきっと、たまっていくのでしょう。

遠くの人たちに寄付は気楽です。でも、隣の席の人に毎日微笑む難しさ、それもまた素敵な労力です。無視、無関心、触らぬ神に・・積極的な暴力。これは自分も、気付いたら周囲にも、辞めるように自分から頑張りたいものです。