「何か頑張ってみる」

もちろん最後の「な」が消えたのだと思いますが、まるで自分のような看板です。自分に「とばすな」と言い聞かせても、気付くと「とばす」。３０日もやってしまいました～。「とばす・・・・・・な」という感じです。

仔犬は激走するので、肉球クリームを買い、爪を毎日とぎ、足の裏の毛も切って転ばないようにしています。「転ばない」には地道なケアが必要だと本当に思います。

心の底から楽しいものがあると、本当に幸せです。それが感じられなくなる病気、感じる事より苦痛が先にくる病気の方々は本当に大変だと思います。でも孤独で一番ないのは「笑顔」と「笑い」。

最初は動かないもの、お像、花を追っていましたが、色々な場面での色々な人を撮るのは楽しいと今日は本当に思いました。スカートで膝立て、セクスィーしてしまいましたが写真嫌いの人が「負けた！」と大笑いした時は最高でした。カメラに笑いかけるわけではなくて、写真は撮る人に笑いかけるものかな、と思える笑顔が撮れたら最高です。幸せなかんじ、祝賀会のムード、何か出たら嬉しいと思います。

転ばないもの、動かせないもの。「毎日がクリスマス」・・・毎日ゴージャスにイルミネーションではありません！毎日毎日謙虚に見つめていきたいな、と心では思っています。面白い顔してくれたアジサイもずいぶん大きくなってきました。

自分を支えてくれてきた方々、これから出会う方々、諦めるものはさっさとするにせよ、大切な譲れないものは頑張りたいものです。「夢」とか「希望」というものなのでしょうか。

でも「とばす（な）」。

からしだねの花

昔、胡麻粒より小さい「からしだね」の種の撮影に真剣に焦点合わずに悩みましたが、花は大きくて少しびっくり。種もさやに入っているので大きいのかもしれません。

小さい種が大きく育ち、実を結ぶ。いいなあ・・。
中国では子供のDNA鑑定をして、結果で「音感がいい」となると音楽英才教育始めるのも流行っているとか。一応大人も受けられますが「80歳の方が走るのが速いDNAだった、とわかってもねえ」という事だそうです。才能をDNA からいきますか！親が自分たちのものからで、どっちからきたかと喧嘩しないよう祈ります。

選択肢はどんな時にも必ずいくつかあるもの。可能性が縮められた！と思わず、世界が狭いところに所属するにせよ物理的な人数やスペースでなく、自分の心の持ちようで広いか狭いか、選択肢はその中でもある自覚を持って、何かを発見できればと思います。特定の型にこだわるのも様式美で一致と思いますが、歌舞伎と同じ、基本がなければ「型なし」、それを超えたら「型やぶり」。半端なのや、他人のせいにしても、自分の人生と時間ですからもったいないです・・・。

「天才」はともかく、天才の自覚ないまま過ごす人生もあるかもしれませんが、きっと感覚はどこかで発揮されて個性となっているはず。

唯一の自分の、自分の選択を毎日毎日感謝できますように！小さな積み重ねが、大きくなりますように。掃除をさぼると埃はすぐ積み上がるので、それくらいの見えるように積み上がればやりがいもありますが・・掃除もされてもされても積もる埃並に、毎日を精一杯。そしてその埃は自分も出したことも忘れず、謙虚になれますように。

セクスィーな香りに大暴れ

今日は自分自身は式典です。
書いているのはその前なので、どういう気持ちになるでしょう。

バラは「とりあえず練習」で撮ったものですが、案外な文章に役立ちました。式典も近い中、アロマにバラ、そしてローズのスプレーを単純に吹きかけていたら・・・

仔犬はそのタオルやシーツの上で「服従のポーズ」、黒いウナギのように激しくラテンなクネクネダンスで喜びだしました。かけるごとにクネクネ、何センチ進むの？という勢いで、クネクネ。ついでに尻尾にかけてみると尻尾追いかけぐるぐるぐるぐる・・コテっと倒れてました。セクシィーだから？（目が回った）。

某TV局の「セクスィー部長」が大好きな飼い主ですが、スプレーかけて腰ぬけの仔犬とは、まるでコント・・・。本当に何かセクスィーなんだろうな～と鼻がいいはずの犬を信じる事にしました。

自分はその対極のような式典なので、静かな当日のために少しバラを控えたいと思います。記録的大雨の５月、当日が心配。

バラも大きな花に水をためて大変。蝶はお腹がすかないか、どこで寝ているのか、それも先日飛び出してきた黒アゲハを見て心配になります。

色々気候が安定しない事が、自分と関係ないと思わないで日々少しでも何か出来ますように。便利の裏の犠牲もあるはず、どうにかしようという工夫でどうにかできないのかと思う事もあります。

ずっと良い香りのバラで、ずっと楽しめますように。自然と仲良く、自分にも何かできることが見つかりますように。

週末お疲れ様！

某グループの「世界で一つだけの花・・・どうしてそんなに比べたがる・・」が浮かびそうです。価値をつける側で、どんなものにも値段はつきますから。価値観でごみになったり宝になったり、食べ物になったり。「ごぼう」も食べ物でないという国もあれば、日本みたいな国もあるし、フランスでは日本の蕪はみずみずしさが新鮮な味で日本野菜も人気とか。土地ごとに理由あってのそれ、否定する前に環境や理由を知ると納得して好きになれなくても嫌いにはならないという話を聞いたことがあります。

「変」も真っ向からいっても「北風」。「太陽」で聞くしかないとくぁかっていたり、一部分で判断したり、偏見もありますし。もしかしていまいちだったのは、たまたまかもしれないし、相手は平等にしたのに自分だけが軽んじられたと思うのも、落ち着いて距離をおかないとわからないですよね・・・

脳から口が直結してそうなのが女性ですが、そこは落ち着いて・・男性も「またか～」でなく、本当は何か根本的な不満の芽がオオバコのように抜いても抜いても生えてくる土壌かもしれないとご理解いただきたく。

性格と相まって、個性があって、個人になって、それはそれで「すべて良し」と思いたいところです。一瞬むかついても、自分も相手をむかつかせてますしお互い様です。真面目に真剣なら「誠心誠意」の気合いで許されるか、も時と場合。緊急を要する命などの場合に「気合い」だけではなく手も差し伸べたいものです。

誠心誠意だが事件。そういえば自分は昔、真剣に生物標本を顕微鏡で観察して絵図を書いているうち、熱中してプレパラート割るまでレンズ下げてしまい、そこにいた何かの生物を圧死させました。ま・・・絵図には便利でしたが・・・。

結婚式を撮影する予定も入っているので、この草花のように人にまぎれ、さりげなく、素朴に新郎新婦のハイライト受け持ち部分を撮影したいと思います。気付くと新郎新婦にやたら近く、ドレス踏む撮影とかないよう・・・。望遠レンズに感謝。

周囲の暖かい、受け入れてやわらげてくださるお心に感謝。この撮影日に顔色が悪い悪いと言われても全く自覚なかったのですが、よく考えると師匠が結婚式写真用に色の設定を変えて撮るための設定、私はその研修兼モデルで「顔色良く写った自分」を写真で見たからでした。心配してくださった方々にも感謝。

そして顔色が悪い自覚も消えるフラッシュ＆カメラマジックがあるのか・・病人に「案外元気ですよ、ほら、顔色がこんなにいいです。」と勇気づける事もできるかもしれません。私は最低、食事抜きでバタバタも忘れ、自分は元気だと思って元気にしてました。「病は気から」、さあ週末も心地よく過ごしましょう。休みでない仕事の方々、休みの日は心地よい疲れになりますように。

仔犬はご立腹

週末の散歩だったので、少し前なのですが・・・
段々慣れて歩きまわり、強気にもなってきた今日この頃。強気ではあるが相手を知らないという、一番怖い時期です。遠くを見つめ段々目がご立腹なので何かと思っていたら、秋田犬がこちらにくるか、あちらに行くかの分かれ目でした。さすが犬、飼い主に見えないところにいたのを察知したらしいです。

で、逃げるのかと思ったら、イチゴのひらひらスカート翻してファイティングポーズを遠くからして、わざわざ唸ります。黙ってかくれなさぁぁぁい！こちらが焦ってしまいました。たぶんあちら様の眼中に入る事もないまま、「あっちのほう」に行ってしまいました。

一方、避けようもなくドーベルマンにあった時も超シカトされてましたが、一応あちらの飼い主さんがお座りさせ抱えてくれて、うちの娘が戦い意欲満々なまま私に片手で運ばれるまで、待ってくださいました。可愛い服着せても性格は変わらないし、飼い主に似るといいますが、その通りできっと同じ事しているのでしょうね。

散歩の帰り、エレベーターでいつも「やったぜセニョリータ！」と言うと、尻尾パタパタで顔を舐められるので、頑張っているのでしょう。

ヨガに色々犬の名前のついたポーズがありますが、顔を上げると戦いポーズの娘と、ポニーテールを尻尾と思うのか、喜んで飼い主が振っている＝喜ばしい事をしている、という勘違いがあるのもヨガの最中に気づきました。そして気付くとヨガマットの上はおもちゃであふれています。足を引くと「ピィー」と音がなるおもちゃ踏んで興奮させ、下を向くと髪の毛に頭突っ込まれ、体側を伸ばすと登られ、ダンベル犬に感謝。疲れて瞑想して、大きな犬に喧嘩売るのやめてください・・・。