4月末に89歳を迎えた母。
お誕生日には行けなかったけれど・・
母の好きな粒あんのおはぎを持って行ってきた。
昼食のお粥の代わりに
おはぎを美味しそうに食べてくれた。
誤嚥性肺炎を防ぐために、すべての水分にトロミがつけられ
おかず類はミキサーかみじん切り状態。
私が行ったときだけ、
形のあるものを食べられる。
その代り、一口ずつ慎重に食べさせなくちゃならない。
でもだいぶ、飲み込む力が戻ってきたようで
むせることも少なくなったのは喜ばしいことだ
少し前まで、ひどかった幻聴や妄想も・・ほとんど治まってきた。
大好きだった実兄と育ての母親が続けて亡くなったこと。
その葬儀にも行けなかったこと。
それが母の心と脳にハンパないダメージを与えたことは確かで、
想像以上に辛かったんだろう。。と思う。
今はただ、普通の会話ができるようになったことに・・・感謝するだけです
まあ。。記憶がどんどん曖昧になったり
息子と孫の名前を間違えたり
時系列がぐちゃぐちゃになっているのは
年のせい!・・・ってことで~
職員さんたちが書いて下さった、おめでとうメッセージです
真ん中にはオルゴール付のカード
目の見えない母のために、名前と下の大きなメッセージは
ビーズで盛り上げて下さっています
(指でなぞると母にはわかります)
温かく細やかなお心遣い・・・ほんとうにありがとうございました!!
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