気楽に、まったりと~♪

日々の徒然や思うことをゆるゆると。。 ヽ(^▽^)ノ 

臨死体験 ☆

2013-09-28 16:39:27 | ひとりごと

みごとな秋晴れの日が、続いています。

気温も、今日は20℃を越えて・・・暖かく、心地よい風が吹いています。

 

 

 

今日書くことは、スピリチュアル系がちょこっと入ります。

別にコワい話では、ありません~(^‐^)  でも苦手に感じる方は、どうぞスルーしてくださいね。

 

 

 

母が40代の頃、アレルギー発作を起こして、死にかけたことがあります。

 

それは私が小学校を卒業した3月末のことです。

 

母と二人で、札幌の母の実家に遊びに来ていました。

母は風邪気味で、近くの内科医院で診てもらい、いただいた薬を飲み終えたときです。

いきなり痙攣と呼吸困難を起こして、目の前で倒れました。

すぐに意識不明状態になりました。

(ピリン系の薬に、アナフィラキシーショックを起こしたそうです)

 

救急車を呼ぶより、母が行ってきた近くの医院のほうが早い!と、即連絡。

かけつけた医師は素早く脈をとったり、瞼を開いたり、胸に聴診器を当てたりしていましたが、

いきなり、母の心臓めがけて注射針を垂直に刺しました。

強心剤を直接注入~~!ですね(^‐^;

 

まわりに寄ってきた、叔父や叔母たちが口々に母の名前を呼びます。

私は、心の中で叫ぶばかりで、声になりません。

 

どのくらいの時間が経ったのか、よく覚えてませんが・・・

母が大きな息をして、戻ってきました。

 

 

そして、ひと言・・・・・。

 

「あー、うるさいわね~! どうして呼んだのよぉ~~!!」

かすれた声でしたが、はっきり言いました。

 

 

 

意識を失っている間・・というか、心臓も止まっている間・・

母は、とても言葉では言い表せないような、素晴らしい感覚に包まれて、

信じられないほど美しい景色の中に居たそうです

 

目の前にはキラキラ光る大きな川が流れ、色とりどりの花が咲き乱れ、

 素敵な香りに満ちていたそうです。 そして、

川向うには、母の両親が満面の笑顔で、迎えに来てくれていたそうで。。。。

 

でも、しかし、叔父や叔母たちが

「ねえさ~~ん! 〇〇さ~ん!」と大声で、あまりにもしつこく呼ぶので

つい振り返ったら・・・体の中に戻ってきてしまったそうです(笑)

 

「あのまま、行かせてほしかった・・」と、マジ顔でつぶやく母に

私は、キレて、泣きました 

 

 

 

それ以降、母は死を恐れなくなりました。

あんなにも気持ちの良いところなら、いつでもかまわない。

でもこうして戻ってきた以上は、楽しんで生きるしかないわねぇ~と。

 

その後も、心筋梗塞、脳梗塞、肺炎・・・など、色んな病気をして、入退院を繰り返してきました。

本人は「できれば、もうそろそろ・・・」と、ひそかに期待していたようですが、

今や、まさかの90歳間近です。

 

 

私は死後の世界については、まだ行ったことがないので、よくわかりません(w

不思議な体験もしてますが、それで決めつけられるようなこと

でもない・・と感じています。

  

 

 

最近、縁あって・・・

 

『喜びから人生を生きる!』 ~臨死体験が教えてくれたこと~

                          アニータ・ムアジャーニ 著

 

という本が、手元に届きました

 

(← クリックで、紹介とレビューが読めます)

 

 アニータさんが、実際に体験した「実話」中心のお話しです。

 

 

まだ、読み始めたばかりですが、

胸の真ん中がほっこりと温かくなって、ワクワクしています~

続きが  楽しみです!

 

 

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