気楽に、まったりと~♪

日々の徒然や思うことをゆるゆると。。 ヽ(^▽^)ノ 

母の夢、そろそろ終わりそう・・。

2017-08-08 22:52:33 | 母のこと

ご訪問いただき、ありがとうございます

 

長寿記録を伸ばしそうな台風5号、

各地に様々な被害をもたらしているようで、、

心から お見舞い申し上げます。

 

ほんとうに、おかしな気候になってきたことを

実感せざるを得ませんね~(*´ω`)

 

 

さて、93歳を迎えた今年の春に。。

「100歳まで生きるわよー!」と、元気よく宣言していた母ですが

その願いは、儚い夢となりそうな気配です。

 

先月末に、誤嚥性肺炎で入院した母。

飲み込み状態の検査で、

かなり急激に、、飲み込みの力が 失われていることがわかりました。

 

今日ひとりで面会に行ったのですが、

主治医の先生から

色々なことを告げられました。

 

・・・・・・。

 

今は、平熱。血圧も正常。

意識もしっかりしているし、生きる気力もマンマン!!

 

しかし、食べ物・飲み物を飲み込む力が無くなってしまったことは

もう寿命の尽きる時期が、近づいている。

 

胃瘻(いろう)は、

他の延命措置とともに

本人も望まず、家族も了解していること。

そして先生も、母の年齢的に勧められないと。

 

・・・・・・。

 

母の強い希望で、いったんは暮らしていた施設に帰っても

たぶん、再び 誤嚥性肺炎を起こす可能性が大きい。

その時はすぐに入院。

しかし、

積極的な治療は行わない。

それは、もはや母を苦しめるだけの 無間ループになるだけ、、だから。

 

今日も、抗生剤の点滴の針を入れるとき、、

2人の看護師さんが汗だく。

母もその痛みで泣いていた。

老化で、血管も細くもろくなっているわけでして・・。

 

つまり、次回 誤嚥性肺炎で入院した場合、

お別れのときが近いと。

 

 

 

先生からの話しを聞く前、、

母は私の手をすっごい力で握りしめながら

言ってました~

 

「この前(たぶん入院した直後)は、もう辛くて死んでもいいかなーと思ったけど、

せっかくここまでがんばってきたんだから、

やっぱり100まで生きたいと思いなおしたわー!」

 

 

母よ、あなたは、もう、じゅうぶんに

がんばって生きてきたと、

思います