つれづれまりん

いたずら白猫マリンの気ままな日常 を経て、
超いたずら 甘えん坊 ほぼ白猫 ハンニャの気ままな日常 へ

心理学の始まり

2018年08月18日 | 学習ノート2
〇構成主義心理学
◎Wundt(ヴント)(「実験心理学の父」)
 ・心理学を哲学的学問から始めて体系化。
 ・1879年に心理学実験室。ドイツのライプチヒに。
・意識とは、何からできているか、
 いかなる要素から成り、それがどのように構成されているか。
・精神活動をその要素の結合によって説明しようとした。
 *内観法(ヴント)
  ・心理学研究のために、自分自身の精神状態を観察する方法。


〇機能主義心理学
◎ジェームズ。「アメリカの心理学の父」
・「心理学の原理」1890
・心の働きを研究する心理学。(構成主義の反発から)
・意識とは、どのような機能があり、
 なぜ、いかにして、現在の状態にあるのか。


〇行動主義心理学(S-R理論)
◎Watson.J.B.『行動主義者のみた心理学』(1913年)
・行動とは、外界の刺激(S)と生体の反応(R)の総称。


〇新行動主義心理学(S-O-R理論)
・刺激と反応の間に、生活体(O)を入れて行動をとらえた。
  *オペラント条件付け 「生体の行動」1938年(Skinner.B.F)
  *「行動の原理」(1943) 動因低減説 (Hull)
  *認知地図、潜在学習 ラットの迷路での実験 (Tolman)


〇精神分析学
◎フロイト
 ・「ヒステリー研究」1895
 ・自由連想法と夢分析 「夢判断」1900
 ・「無意識・前意識・意識」
 ・「超自我・自我・エス」 → 自我構造論  自我防衛機制

◎アドラー:(劣等感) 「個人心理学」「共同体感覚」 
      初めて、児童相談所を設立した。 

◎ユング:「言語連想法」「分析心理学」(コンプレックス)


〇ゲシュタルト心理学(形態心理学)
・ウェルトハイマー,ケーラー,コフカ、レビンら  ドイツにて。
・構成主義心理学への反発から。
・精神や意識を単なる要素の総和に解消されない形態としてみる立場。
 *ゲシュタルト(形態)
  ・緊密なまとまりと相互関連性を帯びた全体としての構造。
 ◎コフカ
  ・アメリカでゲシュタルト心理学の普及に努めた。特に、
  ・『ゲシュタルト心理学の原理』(1935年)英語で発表。


〇認知心理学 
◎Muller(ミラー)
 *特殊神経エネルギー説
 ・感覚の様相(モダリティー)は、
  与えられた刺激の種類によってではなく、
  興奮を生じたのがどの感覚受容器なのかによって決まるとする。
 ・各感覚器官は、その感覚に特有の感覚エネルギーを持っており、
  受容器がどのような刺激で興奮させられても、生じる感覚は同じである。

◎バンデューラ:モデリング → 社会的学習理論
        「モデリングの心理学」1971年


〇認知神経科学
・認識の生物学的メカニズムを科学的に研究する学術分野。
・心理プロセスとその行動面での表れ方の神経基盤に焦点を当てている。
・心理・認知的機能が神経回路によってどのように生み出されるか。
・心理学と神経科学の両方から生まれた分野。
・認知心理学、心理生物学、神経生物学などの諸分野を統一、または重なり合う。

関連記事 こちら →  「認知」


〇科学者ー実践者モデル(the Scientist -Practitioner Model)
・1949年アメリカのボールダーで開催された会議で確立。(ボールダーモデル)
・臨床心理学者養成プログラムの基本となる。



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お久しぶりの、「2F(ソファー)にて」のマリンです。

『ボクは、おにかいに居る方が多いんだけど・・』

ママさんが、お片づけやお掃除、怠けてるから、
撮影(公開可能)スポットが少ない、、、って言いたいんでしょ。

・・・アマゾンの箱、置いてあるし・・(-_-;)

(本年 7月中旬 朝 撮影)






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