1 生徒指導
「生徒指導のてびき」1965(昭和40)年
生徒指導の意義が明確に述べられた。
「生徒指導の手引」として改訂 1986(昭和61)年
「生徒指導提要」2010(平成22)年 刊行(文部科学省)
・「生徒指導は、一人一人の児童生徒の個性の伸長を図りながら、
同時に社会的な資質や能力・態度を育成し、
さらに、将来において社会的に自己実現ができるような
資質・態度を形成していくための指導・援助であり、
個々の児童生徒の自己指導能力の育成を目指す」
・日々の教育活動において、
①児童生徒に自己存在感を与えること
②共感的な人間関係を育成すること
③自己決定の場を与え自己の開発の可能性を援助すること
を示している
2 学習指導要領の改訂
新学習指導要領に基づく教育
小学校 2020(平成32)年度より
中学校 2021(平成33)年度より
新しい時代に必要となる資質・能力の育成
3つの柱と課題
・「生きて働く知識・技能の習得」
何を理解しているか。何ができるか。
・「どの状況にも対応できる思考力・判断力・表現力等の育成」
理解していること・できることをどのように使うか。
・「学びを人生や社会に生かそうとする学びに向かう力・人間性等の涵養」
どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか。
これらの資質・能力を育成するために
教科教育、道徳・特別活動、生徒指導・キャリア教育を統合する。
「児童が自分の特徴に気づき、
良いところを伸ばし、自己肯定感を持ちながら、
日々の生活を送ることができるようにする」
ために、向かう柱の一つとして
「児童生徒の発達の支援」の節が新たに加えられた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『学校って・・・勉強だけじゃないんだね』
いろいろなことを学ぶ場所なんだね。
(2016年9月 撮影 )
「生徒指導のてびき」1965(昭和40)年
生徒指導の意義が明確に述べられた。
「生徒指導の手引」として改訂 1986(昭和61)年
「生徒指導提要」2010(平成22)年 刊行(文部科学省)
・「生徒指導は、一人一人の児童生徒の個性の伸長を図りながら、
同時に社会的な資質や能力・態度を育成し、
さらに、将来において社会的に自己実現ができるような
資質・態度を形成していくための指導・援助であり、
個々の児童生徒の自己指導能力の育成を目指す」
・日々の教育活動において、
①児童生徒に自己存在感を与えること
②共感的な人間関係を育成すること
③自己決定の場を与え自己の開発の可能性を援助すること
を示している
2 学習指導要領の改訂
新学習指導要領に基づく教育
小学校 2020(平成32)年度より
中学校 2021(平成33)年度より
新しい時代に必要となる資質・能力の育成
3つの柱と課題
・「生きて働く知識・技能の習得」
何を理解しているか。何ができるか。
・「どの状況にも対応できる思考力・判断力・表現力等の育成」
理解していること・できることをどのように使うか。
・「学びを人生や社会に生かそうとする学びに向かう力・人間性等の涵養」
どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか。
これらの資質・能力を育成するために
教科教育、道徳・特別活動、生徒指導・キャリア教育を統合する。
「児童が自分の特徴に気づき、
良いところを伸ばし、自己肯定感を持ちながら、
日々の生活を送ることができるようにする」
ために、向かう柱の一つとして
「児童生徒の発達の支援」の節が新たに加えられた。
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『学校って・・・勉強だけじゃないんだね』
いろいろなことを学ぶ場所なんだね。
(2016年9月 撮影 )
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