こんにちは。
今朝のYahooニュースで
「事故が絶えない為寒立馬の自由放牧を断念した」との記事を読みました。
〈以下Yahooニュースより抜粋〉
尻屋崎では長年、防風林に囲われた一画に馬を集める冬季を除き、約670ヘクタールの敷地内を人と馬が自由に行き来できた。海や灯台を背景にのんびりと草をはむ寒立馬の姿を間近で見られるとあり、多くの観光客を呼び寄せてきた。
ただ、村によると、観光客が馬に蹴られたり、鼻で突かれたりする事故が、毎年1件ほどのペースで発生している。背後から急に近づいて馬を驚かせたり、飼い犬などを放って馬を刺激したりすることが原因だ。
事態を重く見た村は、この直後から敷地全体を対象とした放牧を中止。今年は初めて、通年で取りやめることにした。村農林畜産課は「村を代表する観光名所なのでこれまで通り放牧したいのは山々だが、安全を最優先した」と苦渋の表情を浮かべる。
観光客の胸中も複雑なようだ。むつ市の地方公務員(47)は3日、「寒立馬は海や灯台とセットのイメージがある。安全のためなら仕方ないが、少しさみしい」と苦笑いした。そこで村は、来年度以降、灯台付近にも柵を設置し、そのエリア内で馬を放つことも検討している。
ただ、柵内での生活が長引けば、柵外で寒立馬が食べる草が減り、尻屋崎内に生息する貴重な植物の生態系に影響を与える可能性もあるという。元通りの放牧再開には、観光客のマナーのあり方が問われることになりそうだ。同課は「柵越しでも馬に触れたりはせず、そっと見守ってほしい」と呼びかけている。
う〜ん、この問題は難しい。
観光客のマナーに頼っていれば今後も事故は減らないと思う。
そもそも事故の観点から言えば馬の事を全く知らない人が
柵越しでもなく馬に近づけちゃうと言う時点で既に無茶振り。
私も初めは馬って犬や猫やうさぎなどと同じに考えてた。
だって顔可愛いし、、。←これが一般的な観光客の感じ方だと思う。
それに馬との距離が無ければ
プロが居る競馬場でも乗馬クラブでも事故は起こる。
私は今も尚、初めて馬に触る観光客と同じ位のレベルだが
少しは知識や経験が付いた。
それでも何度も鼻でどつかれて尻もち着いたり
噛まれそうになったりしてる。←これは私の学習能力の無さが主な原因かも。😑💧
ここに人が沢山入って
馬触っている写真もありましたが著作権の問題があるので、
私が契約してる写真サイトから馬だけの写真を載せました。
やはりここに人が入れば馬との距離が近すぎて、
繁殖期で馬が気が立ってたり何かに驚いて走り出したりしたら
怖いなぁ。と思います。
なのでう〜ん。安全第一にするなら最低限柵越しかなぁ。
それだって弟はトカラ馬にお腹噛まれたけど。😅
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