今日が一番若い日

ブログは気儘なゆる日記 
思い出を呼び戻す打出の小槌です

ハマるという事

2020-02-10 | サプライズ

ひと月ほど前にガラケー携帯からスマホに切り替えた夫

同じ機種が手に入らないという止むおえない状況から決断した

当初は電話するのも受けるのもタップ(パソコンのクリック)の仕方で

違う画面が出てストレスを貯めこんでいたが

ここにきて質問が多くなった

本来の一つ事にのめり込む性格が功を奏したのでしょう

午後だけでこれだけ歩いている!

夫は一日2回の散歩を日課にしているが

出かける時はイヤホン付きラジオに万歩計に時計と

ポケットがやけに膨らんでいたのが

近頃はスマホ一つですっきり忘れ物もなくなった

私としては何かあったとき

電話連絡できるので安心なのです

万歩計はヘルスケアアプリ ラジオはラジコ

時計もホーム画面で見ることが出来る

新聞より早くインターネットでニュースを斜め読みする

天気予報や気温もスマホを見て教えてくれる

いつの間にかLINEで無料電話もしてくるようになった

次はどんな質問が来るかと楽しみになっている

昨年3年先輩(86歳)からの年賀状に

やっとスマホを始めました

魔法のような事が出来るとは思はなかった

何でもっと早く始めなかったのか と書かれていたのを見て

エライなーと溜息をついていた夫

曰く Tさんに来年の年賀状を書くのが楽しみだ・・・と?


夫のやる気その後

2019-09-25 | サプライズ

夫のやる気に火がついて

夢中でやっていた庭仕事が無くなると

突然ゴルフの練習を始めた

練習場は家から車で15分はかかるが

夫は入院中に免許を返上したのでアッシーは私

9月9日から一日おきに2回通い

13日には早くも二人でコースに出たのでした

もう二度とないと思っていた夫とのGライフ

3年半ぶりのサプライズです

朝晩40分のウオーキングで思ったより体力も付いていて

4時間のプレーも事無く終了

過去にエイジシュートを4回も達成した夫でしたが

初心者並みに戻ったスコアでも

にこにこ楽しそうで感無量な私でした

 

↓ 13日の旭川メモリアルカントリークラブ

 

その後も練習を重ねて

今日は親しい友人ご夫妻を誘い2度目のプレー

しかし

失った感覚はなかなか元には戻らず

 今回も初心者並みのスコアでしたが

賑やかにおしゃべりしながらのプレーは楽しいものでした

 

↓ セント旭川CC

Gシーズンも残りひと月あまり

プランクがあった82歳からのGはかなりきついし

まだ薬を飲んでいる現状です

いつどうなるか不安は付きまといますが

やる気と好きで

あと3年は楽しみを共有したいものです

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花菜里ランドのセラピー犬

2019-07-15 | サプライズ

薄曇りの昨日 タラの散歩で花菜里ランドへ行きました

めぼしい花は咲いていませんでしたが

通路に沿ってギボウシが柔らかいピンクの花を咲かせていました

 

タラに引かれながらのスマホ撮影はピンが悪い

 

少し歩くと老人施設に入っているお年寄りたちが

介護士さんに見守られて

ゆったり散策を楽しんでいたが

人懐っこいタラがぐいぐい傍に引っ張って行く

 

皆さん大喜びで抱っこしたり頬ずりしたり

タラはまるでセラピー犬?

 

園内に楽しそうな笑い声が響いていた

 

 

 

俺ってモテ男  

 

ここは高い樹も池もあり花も手入れされていて

落ち着いて散策できる穴場である

日曜日だというのに人もまばらで勿体ない

 

 

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新元号「令和」

2019-04-02 | サプライズ

新元号が決まった昨日

官房長官が掲げた二文字の「令和」に

始めは何となく違和感を覚えた

令の字に命令・号令など

戦時中のマイナスイメージが過ったためである

 

しかし「令和」の典拠が万葉集の巻五

梅花の歌三十二首の序文からの引用だとわかり

更に令には よい・素晴らしいなどの意味も含まれると知り

 

 

初春の令月にして気淑(きよく)く風和らぎ

梅は鏡前の粉を披き(ひらき)

蘭ははい後の香を薫(かお)らす

 

引用文を読んでいくうちに日本の古典の美しさに惹かれ

気持ちが徐々に和んでいくのを覚えた 

齢(よわい)何年の命かは知る由もないが

付いて回る元号に親しみ

新天皇になられる皇太子殿下の世が

心寄せ合い文化育める(道新から引用)平和な時代に

なるよう祈ってやまない

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友遠方より24年ぶりに来る

2018-10-27 | サプライズ

24年ぶりに中学校時代からの親友がやってきた

全ての用向きを終えて帰る前日

宿泊先の駅前イオンのホテルへ会いに行った

 

ホテルの部屋の窓から駅南方面が一望できる

積もる話は車の中でと

行ったことが無いという就実の丘に案内した

旦那さんをガンで亡くしたのが26年前

その2年後 いろいろあって

子供さん達が住む首都圏の近くに引っ越していった

雄大な北海道の屋根が一望できる就実の丘

真ん前に見えるはずの大雪山・十勝岳は姿を現さなかったが

彼女は少女のように目を輝かして「スゴイ!」を連発していた

別れ際年齢的にもう会えないかもしれない

そんな思いが頭がよぎると胸が一杯になったが

彼女も涙を滲ませていた

この日は偶然私のうん歳の誕生日だった

 

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