今日が一番若い日

ブログは気儘なゆる日記 
思い出を呼び戻す打出の小槌です

四国の旅 四日目(祖谷のかずら橋 大歩危峡)

2014-12-07 | サプライズ

高知県から徳島県に入ったのが11月26日気温C20度。

吉野川の支流祖谷川が削り出した谷は深く、谷あいの集落には

平家の落人伝説も残り、秘境ムード満点の道路をバスはゆっくり進む。

およそ一週間後、この辺が大雪に見舞われ孤立した村落には1000人近くの人が・・・

亡くなった人も出たとの報道に驚いている。

ニュースでは今日も電気が復旧せず孤立しているという。

 

シラクチカズラの弦を編んで造られた長さ45mのかずら橋は日本三大奇矯の一つと言われている。

高所恐怖症の私は、左手をかずらの手すりにしがみつき右手にはコンデジ。

ゆれる足元は隙間だらけの丸太から嫌でも祖谷川が目に入り、怖くて前に進めない。

途中から撮影を諦めてへっぴり腰で渡り切った時には後ろにツアーの仲間は一人もいなかった

 

 祖谷かずら橋(三好市)

下の写真は、真っ先に渡りきった高所大好き人間の夫が撮ったもの

夫曰く、”かずらに太いワイヤーが組み込まれているので危険はない”と生業の目線で余裕の表情。

 

 両手でかずらの手すりに捕まって一歩ずつ渡っている人々。

私はまだ橋の前でぐずぐずして足を踏み入れないでいる

渡り終えて泣いていたカラスがもう笑っている 


 

大歩危峡(おおぼけきょう)舟下り

 

大歩危小歩危(三好市)は大股で歩いても小股で歩いても危険なため

こう呼ばれているという吉野川中流の渓谷。

連なる奇岩にはコウモリ岩、獅子岩などユニークな名前が付けられている。

カワウの子供が岩の隙間を出たり入ったりしていたが、

一瞬だったので撮影が間に合わなかった

 

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プンクがまた咲きました

2014-08-05 | サプライズ

「カンパニュラ・プンクタータ・ウエディングベル」

気難しくうまく増やすことが出来ませんが、花後も真綿で包むように手入れしてきた。

異常気象のせいかもしれないが清楚な花がまた咲いてくれました。

昨日の”PC同好会”でプンクちゃんの本物・偽物談議で喧々諤々だったが

私が苗を取り寄せたお店のリンクを貼りましたので

育ててみたい方は参考になさって下さい。

大森農場カントリーガーデン

オンラインカタログP-2

今日は大雨でGコンペは中止(雨で中止は初めての事である)

ゆっくりパソコンの勉強でもしようと思っている。

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ソチオリンピックの閉幕に思う

2014-02-23 | サプライズ

17日間のソチオリンピックは大きな感動を残して幕を閉じた。

うれし泣き、悔し泣き、ドラマの形はさまざまだが

選手たちは培ってきた成果を憧れの舞台で精いっぱい披露してくれた。

閉幕は寂しい気もするが、ソチオリンピックは、

どんな結果であろうと最後まで頑張る事の大切さをしっかり教えてくれた。

選手の皆さん、関係者の皆さん本当にお疲れ様でした。

 

 閉会式の映像から切り取った写真

三匹のマスコットは大のお気に入り。ホッキョクグマのミーシャが

聖火を消して涙を流す演出は秀逸 ぬいぐるみが欲しい

旧ソ連時代の事であるが、主人が仕事でモスクワを訪れ

休養のため同行した日ソ協会のメンバーと共にグルジア共和国の

首都トビリシに数日間滞在した事がある。

地図で見ると黒海とカスピ海の中間に位置し、ソチからはそう遠くない。

三月の寒いモスクワから訪れたトビリシは、温暖で心和む都市であったと聞かされている。

アルペン会場の美しい山を背にしたソチと共に一度は訪れてみたい都市である。

(地図をクリックして下さい)

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真央さん感動をありがとう!

2014-02-21 | サプライズ

SPでよもやの16位に、昨日一日テレビの

オリンピック番組を見れなかった。

バンクーバーオリンピックからの4年の間に

お母さんを亡くし、怪我やスランプにも耐え、心無いマスコミにも

きちんと対応してひたすら前を向いて頑張ってきた真央さんを

心から応援していたから・・・

しかしフリーの演技は最初のトリプルアクセルを成功させると

6種類の三回転ジャンプを全て決めて

自己ベストを更新、メダル以上の渾身の演技を見せてくれた。

実力がありながらメダルに手の届かなかった過去の名スケーター

アメリカのミシェル・クァンさんをはじめ何人か知っているが、

今も顏や演技がしっかり記憶に残っている。

演技が終わった直後の涙から普段の明るい笑顔に戻った彼女。

”今まで応援してくれた皆さんに恩返しが出来た”と淡々と話す真央さん、

最後まで諦めない不屈の精神と素晴らしい演技を本当にありがとう

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ジャンプ団体と葛西選手の涙

2014-02-18 | サプライズ

男子ジャンプ団体で銅メダルをゲットした葛西選手。

個人の銀の時は見られなかった彼の目から止めどなく涙が溢れた。

彼が育った下川町は母の故郷でもあり

私も子供の頃から「春夏秋冬」何度も訪れているので

特別な思いで彼を応援してきた。

災難続きの幼き日の彼と、遠い日の下川町の凍てつく風景が

オーバーラップして私も胸が一杯になった。

難病を抱えながら頑張った竹内選手、怪我と闘いながらの伊東選手

20歳でトップを立派に果たした清水選手、

そしてレジェンド(伝説の人)と言われている葛西選手

歓喜の笑顔が眩しいです。 銅メダルおめでとう

(写真はネットからお借りしました)

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