10月28日に平地にも初雪が降り、いよいよ冬の到来です。
冬囲いはいつの間にか主人の仕事になり楽ちん!
白菜漬けは食べ頃、粕味噌用の大根だけが干し足りないで出したり引っ込めたり。
日課になった落ち葉の掃除もそろそろ終わろうとしている。
さて読書三昧と決め込んで本棚にあった葉室麟の「柚の花咲く」を一気に読み終えた。
「蜩の記」ほどではないが、期待を裏切らない感動に浸ることが出来たし、
電子版の「幹山晩愁」も読後の余韻は筋の通った人間愛が美しくほっこりしました。
日中の気温が高いので出たり入ったり、庭仕事のやり残しにまだ気が行く日々です。
初雪の日
装丁が気に入ったので電子版ではなく文庫本にしました
ご主人の冬囲い綺麗ですね。
冬支度が着々と進み、読書三昧の日々、余裕がありますね。
葉室凛さんの小説は大好きで一時ずい分読みましたが、
「柚子の花咲く」は読んでいません。
最近本から離れてますが、落ち着いたら読もうと思います。
主人の冬囲いは合理的でアッという間に終ります(笑)
kazahanaさまからお借りした蜩の記以来葉室麟さんに傾注していますが、
疲れている時の時代物は名前や地名が覚えられずなかなか先へ進みませんでしたが、
今はのんびり時間をかけて味わいながら読んでいます。
17日の”花とき”に「柚の花咲く」をお持ちします。