主人が生まれ育った朱鞠内は
現在「幌加内町字朱鞠内」という地名になっている
深名線が20年ほど前に廃止になってから
交通手段がバスか車となったので 道路が立派に整備されている
観光客で最も目立ったのはライダー
湖畔にテントを張っているのは釣り人だろうか?
小学校やダムの近くの光顕時(今は資料館になっている)まで
足を延ばして往時を偲んでいた
湖畔のキャンプ場
メルヘンチックなバス停がおしゃれだ
朱鞠内唯一のお店屋さんの前で
こも樽のような小さな神輿をかついだ法被姿の子供たちが
おまわりさんや大人たちに交じって休んでいた
光顕寺(笹の墓標展示館)
本堂内部は 近くの雨竜ダムと深名線鉄道工事におけるタコ部屋労働
強制労働の歴史を展示する資料館となっている
タコ部屋から逃げてきた韓国人を義母がかくまいおにぎりを持たせた話を
聞いていたので 私も過酷な労働で亡くなった方々のご冥福をお祈りしてきました
ご主人の出身地で、懐かしさもひとしおだったでしょうね。
パノラマ写真、雄大な湖の雰囲気が素晴らしいです。
朝鮮や中国人が人柱になった話を聞いたことがありますが、昔は良いことばかりでなく、悲惨でした。
店が1軒とは寂しいです。
主人が小学生の頃の生徒数だけでも500人以上いて、
町はダムや鉄道建設に関わる人たちで活気に溢れていたそうです。
お店の前を通らなければ所々に立てられているのぼりで祭りだとわかるだけで静かなもんでした。