夫が傘寿を迎えた日は運転免許証返上の日ともなった
後期高齢者に義務付けられている講習会を
受講する事が出来なかったのだ
1か月の猶予はあるが
家族で話し合った結果
病気で自信を失っている事もあり
事故を起こしてからではは遅すぎると
夫は潔く覚悟を決めてくれた
昨年の6月以降は殆ど私がアッシーを務め
苦手な冬道にも慣れてきたので
もう一回だけ更新して欲しいという思いは押し殺した
この先不便なこともあるだろうが
その時はタクシーを利用することにしよう
いいこともある
屋内の車庫で眠っている夫の車を処分すると
私の車の雪を掃わなくて済む
何時かはしなければならない免許証返上、早い決断
さびしいでしょうが良かったと思える時があると思います。
比較になりませんが、我が夫の自転車とサヨナラ、
自分でも限界がわかったようで、やっと踏ん切りがついたようです。
今はタクシーがあたり前ですが、車の維持費より安いと思います。
おっしゃる通りです。60年近く車に乗っていたわけですから・・・
12月13日の講習&試験に行けるかどうかで悩んでいた時が一番シビアでした。
不可能と分かったときは案外あっさり決断したようです。
私もそんなに遠い将来ではないと思います。
若さにしがみつくことなくしなやかに手放そう・・・こう行ければいいのですが(笑)