久しく音沙汰の無かった友人から思いがけないハガキが届いた。
千葉に住んでいた筈だが、住所はSサロンの近くのJケアハウスとなっていた。
デジカメクラブの例会が開かれているサロンへ暦とポスターを届けに行ったついでに、
歩いて彼女の様子を見に行った。
ケアハウスとはどういう施設なのかはネットで調べてあった。
彼女は身体は元気そうだったが、短い時間では語りきれないほどの紆余曲折をへて
昨年の春入所したという。パニック状態が続いていたので報告が遅れたとの事であった。
何があったかは次回会った時にゆっくり聞くことにして、ひとまず13畳ほどのワンルームをあとにした。
因みに彼女は一歳年上で会社勤めをしていた若い頃の同僚である。
写真は1月9日 夫の誕生日に全日空から届いた壁紙
他人ごとではないケアハウスのお友達のこと 明日は我が身と思っています。
ケアハウスで個室にお住まいできるのは、まだ恵まれた方では。
暗い気持ちを吹き飛ばしてくれるような壁紙ですね!
ご主人のお誕生日おめでとうございます。
若さいっぱいのご主人と、旅行三昧の生活を大いに楽しんで下さいね。。
私は勘違いしていました。ケアが付くのでケアされるほどどこかが悪くて入所したのだと。国から補助も出ていて三食付で日常生活は自由、願ったりかなったりなの・・・と友は言いましたが、帰りに歩きながら考えました。今年70になる妹はケアハウスで働いていますが、きついと言いながらいきいきしています。うん十年ぶりに合った友には何も言えませんでした。