三代目日記

地元を大切に屋根専門で66年。丸三社員と自分で日々勉強をして、お施主様の為に頑張っています。どうそよろしくお願いします!

まるっち。

2008年02月02日 14時21分41秒 | 営業日誌
 ただいま昼からブログを書いています(^o^)
 雨も降り出し、職人が帰ってくるので留守番をしています。
事務のまるちゃんは昼までで社長は現場へ行きました

 今日は朝から昨日、借家の葺き替えが終わったので
大家さんに写真と請求書を持って行きました(^◇^)
 大家さんに写真を見せて説明しました。そして喜んでくれました!
 それが一番嬉しいことです。

「お金は月末でいいです」と伝えると、

 「仕事をきちんとしてもらって満足してますし、早いことにこしたことはない!
週明けの月曜にお金を取りにきてね」

とありがたい言葉をもらいましたm(__)m

 もちろんお金の流れは会社経営にとって大切なことになります。
きちんと仕事をしてお施主様に満足してもらい、気持ちよくお金を払って頂く。

 会長の時から当然ながら守ってきていることです。これからも頑張ります

 それから一月末で退社した職人マルの家へ手紙と写真を持って行きました。

 マルは高校時代に野球部で腰を悪くしていました。
一昨年も腰を痛めて入院しており、これ以上は限界だと彼が判断しました。
 お母さんが応対してくれて
「続けてほしいけど、腰がもうダメみたい」
と言いました。
 僕も小学校時代からバドミントンをしており、高校時代には腰を痛めて針治療に
通ったものです。やはり瓦揚げをしている時に腰に痛みが走る時があります。

 どうしても屋根職人は仕事柄、瓦や泥を持ったり、かがんだりする為に腰を悪く
する人が多いです。仕方のないことでもあります。それでも仕事なのです。
 生半可な気持ちや体力ではこの仕事は続きません。弱い男には無理な仕事です。
 
 屋根職人をする男達は屈強です。だから自分は屋根職人が好きです。

 マルは朝寝坊をずば抜けてよくしましたが、
いい職人で社長も自分もテツさんも彼をかっていました。
 
お母さんに「マルの頑張っている写真を持ってきました。
      奥さんや娘さん達に是非見せてあげて下さい」
と伝えました。

 一度きりしかない人生において「丸三スレート」で働いてくれたこと。
  感謝をしています。

 丸三職人が雨で仕事ができないので帰ってきてます。
 
   みなさん今日一日お疲れさまでしたm(__)m


コメント
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