スキー場へ

前日に引き続き、こりもせず、
学童選手権(小学生のスキーの県大会)を見に、またまたスキー場へ行ってきました。

ＭＡさんは今年から小学生の県連強化コーチなので、この大会は競技委員長らしい。

大会前は雪不足の為に会場変更したし、泊まりで会場入りしたりして忙しそう。

ＴＡのいとこや、近所の子、お友達の子など知り合いが多く出場するので、
高速に乗って１時間以上かかるスキー場へは遠いけど、
２人で行くには辛いし、
でもおにぎり持参で、がんばって行って来ました。
道中は思った以上に大変。
到着までに、ＴＡは「おしっこでぇたぁ～。かぁえて～。」と２回もチャイルドシートから脱走を試みるし、
自分の足を見て「ながぐつ。なぁいなぁ～い～。」「ゎすれちゃぁ～った」
（履いてくるの忘れたと言っている→抱っこして車に乗せたから）
といってメソメソするし、
おにぎりは車の中で食べると言って聞かないし、
しまいには、「おうちいく。ばあちゃ～ぁ～ん」とぐずりました。
私も始めて行くスキー場だから、道は解らないし、思った以上に遠い。
途中で道を聞くのにＭＡさんに電話しようかとも思ったけど、
数日前、ＭＡさんに
「大会の日だけど、私からの電話、絶対に出てね。道わからないし、お昼も一緒にたべようよ。」と言ったら、
「無理無理。忙しいよ。なんてったって競技委員長ですからぁ～。I'm a Chairman ～ 」と断られたから、
「我が家の競技委員長は私ですからぁ～。」と言い返しておいた。

そんな経緯もあり、遠慮してたら、高速の分岐点を間違え、泣きそうになった。
引き戻るには、遠くまで来過ぎたし。

そうこうしていたら大会の競技委員長は、我が家の委員長に気を使い、様子伺いの電話をくれ、なんとかたどり着いた。

たい○スキー場よ、もっと看板出しなさい！

スキー場は天気がよくて、ＴＡも雪の上を走り回り上機嫌だった。



お尻で滑っているところ↓



大会は、結果はいろいろだったけど、結構盛り上がっていたし、成功だったんじゃないかな。

ＭＡさんは、帰宅後、コーチを務める近所のジュニアチームの反省会に招かれ、
保護者に感謝されたと上機嫌でよっぱらって帰って来た。

風呂上りに、ゆっくり話でも聞こうと

RU 「反省会で、なんて言われたって？」

MA 「ターンこうが・・・」

RU 「えっ！ ターンこうって何？こうってどんな漢字よ？」

MA 「漢字なんてないよ」
RU 「ターンこうって意味解らないよ。なにそれ？反省会での話だよ。」

MA 「ああー。俺、１人１人に言われたよ。」

RU 「なんて？」

MA 「斜面の変わり目のところ、ふってあるから気をつけないとだめとか・・・。」

RU 「はあ？それなんの話？」

MA 「だから、スタート前の話・・・」

RU 「ちょっとー反省会でみんなに感謝されたような事言ってなかった？その話聞いてるんだけど。」

MA 「もう、俺にちゃんと質問してよ！」

こんな具合に思いっきり話がかみ合わず、質問するのはやめました。
次にＭＡさんを見た時には熟睡体制に。

ＭＡさん我が家では、おもいっきり失格。旗門不通過しました。