つれづれ日記~竹河せりかの日常風景~

同人情報や旅行記など、日々の出来事を綴っていきます。

「天気の子」の感想

2019-09-07 15:31:51 | 映画

「天気の子」の感想レポです。

1回では内容を追うだけで精一杯なので(^_^;)
2回見ましたよ
(ちなみに「君の名は」も劇場で2回見てます…)

今回も映像美がすごいので
迷っている人には劇場で見ることをオススメします

…で、感想ですが
「新海監督は立派な“ムー民”
(忘れていたけど)自分もムー民でした!
↑一番言いたいことがコレです(^_^;)

新海監督って同世代なんですが
中学生くらいの時、絶対に「ムー」を読みこんでいただろうな~と…。

今回も音楽は「RADWINMPS」でしたが
“君の名は”ほどPVじゃなかった気がします
(あくまで私の感想です)。
グランドエスケープは好み

以下、具体的なネタバレ
・陽菜ちゃん、自分の年を考えて言ってるシーン。
たぶんのバイトのクセなんだろうと分かる

・小栗旬と本田翼は悪くなかった。

・占い師のおばさんと気象神社のお爺ちゃんが非常に好み!
夏美さんじゃないけど延々話を聞いていられる。
すごく「ムー的」なシーン。

・夏美さんの就活が苦戦してるシーン。
就職氷河期のイメージだよね。今だったらあれだけ
コミュ力のある人が受からない訳ない。

・瀧くんの祖母(立花冨美)はコンピューターおばあちゃん
開設したばかりのサイトにアクセスして
依頼するなんてITスキル高すぎである(^_^;)

・みんな云ってたけどリーゼント刑事さんは気の毒である。

・凪くん誰かとイメージかぶるな~と思っていたが
「聲の形」の結絃だった(^_^;)コレは私の感想なので
全然違うよ~と云う人がほとんどだと思う。

↑以上。本質と関係ないところばかりですみません(^_^;)
ファンタジーなので現実的じゃないところ
(3年間も雨が降り続いて桜が咲くんかい)はあえてスルー。

某サイトで「セカイ系」の特徴として
“キミとボクの物語”じゃなくて
“キミが好きで仕方の無いボクの物語”と解説されてましたが
そんな感じの映画でした。
(帆高に比べて陽菜の気持ちがイマイチ見えないので)

個人的には「君の名は」より心にひっかかりを残す作品でした。
(前作は綺麗にまとまりすぎていた(^_^;)…)。
コレが“新海作品”の特徴なのかな~。

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