ここ最近、妙に蒸し暑く、季節が逆戻りしたような
気分になりました・・が、空が高いので、
やっぱり秋なんだなあ~と改めて感じています。
今日、紹介するのは、シュウメイギク(秋明菊)。
秋にぴったりvなお花です。
“菊”という名前がついてますが、実はキンポウゲ科の宿根草。
アネモネやラナンキュラスと同じ仲間です。
その為、英語では“ジャパニーズ・アネモネ”と称する
そうです。
中国原産で、観賞用として日本に伝わったらしい・・のですが、
正確な時期は不明。もしかしたら、
日本にも自生していたのかもしれません。
『貴船菊』の別名が示すように、京都の貴船が名所として
知られていますが、その他の寺社にもよく植えられています。
草丈が、約1メートルとやや高めですが、
花が風に揺られている様は、何とも優美です。
花弁に見える部分は、実は“がく”で、本物の花は
中央の黄緑色の部分です(ハナミズキと似ていますね)。
自然の状態では、日当たりが良い場所よりも、ちょっと湿った場所を
好むようです(木の下とか、いいかも・・・)。
性質も大変丈夫で、地下茎が伸びて子株を出し、どんどん
増えていきます。
その為、鉢植えの場合は、根詰まりを起こし易いので、
毎年、春先に植え替え・もしくは子株だけを鉢上げすると
良いかと思います(実際、職場ではそうして増やしています(笑))。
最近では、欧米でも人気があるらしく、鉢植え用の小型品種や
八重咲き品種など、いろいろなシュウメイギクが作られています。
和風・洋風どちらの庭に植えても、違和感がない花ですしねv
・職場のシュウメイギク三種。つぼみがラブリーです。
気分になりました・・が、空が高いので、
やっぱり秋なんだなあ~と改めて感じています。
今日、紹介するのは、シュウメイギク(秋明菊)。
秋にぴったりvなお花です。
“菊”という名前がついてますが、実はキンポウゲ科の宿根草。
アネモネやラナンキュラスと同じ仲間です。
その為、英語では“ジャパニーズ・アネモネ”と称する
そうです。
中国原産で、観賞用として日本に伝わったらしい・・のですが、
正確な時期は不明。もしかしたら、
日本にも自生していたのかもしれません。
『貴船菊』の別名が示すように、京都の貴船が名所として
知られていますが、その他の寺社にもよく植えられています。
草丈が、約1メートルとやや高めですが、
花が風に揺られている様は、何とも優美です。
花弁に見える部分は、実は“がく”で、本物の花は
中央の黄緑色の部分です(ハナミズキと似ていますね)。
自然の状態では、日当たりが良い場所よりも、ちょっと湿った場所を
好むようです(木の下とか、いいかも・・・)。
性質も大変丈夫で、地下茎が伸びて子株を出し、どんどん
増えていきます。
その為、鉢植えの場合は、根詰まりを起こし易いので、
毎年、春先に植え替え・もしくは子株だけを鉢上げすると
良いかと思います(実際、職場ではそうして増やしています(笑))。
最近では、欧米でも人気があるらしく、鉢植え用の小型品種や
八重咲き品種など、いろいろなシュウメイギクが作られています。
和風・洋風どちらの庭に植えても、違和感がない花ですしねv
・職場のシュウメイギク三種。つぼみがラブリーです。
白いシンプルなのが、一番好きですv
箱根美術館で、淡いピンク色のも咲いていましたよ。