今夜は、中秋の名月、いわゆる十五夜ですねv
十五夜に、欠かせない植物といえば・・ススキです。
ススキはイネ科の多年草。日本各地の山野至る所に
自生している植物なのですが・・・最近、都市では
あまり見かけないような気がします。
名前の由来は諸説あり、「スス」=細い「キ」=草、
若しくは「スス」=「煤ける」、「キ」=「キざす(兆す)」等々・・・。
「スス」=「すくすく(のびる)」というのもあるそうです・・。
古くから日本人と馴染みが深かった為、別名も多く、
良く知られたところで、オバナ(尾花)
(「幽霊の 正体見たり 枯れ尾花」・・という句がありますね。
動物の尾に似ていることからの呼び名です)。
その他、カヤ・テキリグサ・チガヤ・オトコカヤ・・・などとも称する
そうです。少し前までは、屋根を葺く材料や家畜の餌として
なくてはならない植物でした。
中秋の月見にススキが供えられたのは、収穫儀礼の名残で
収穫物を魔物や災いから守り、翌年の豊作を祈願
する為だったそうです。
ススキの鋭い葉は悪霊除けになる・・と考えられたそうで、
事実、庭や門口にススキを立てる風習の残る
地域が現在もあるそうです。
また、ススキがイネに非常に似ていることから
豊作を祈願して水田にススキを立てる地域もあるそうです。
ともあれ、今夜は(私のいる地域では)お月見が
できそうなので、ホッとしています。
![Susuki Susuki](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/43/9db83c85882bcc0e2b694c93a7c63af7.jpg)
![Susuki2 Susuki2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/66/9a8531aefce86e855ad6984dfc7790ea.jpg)
職場に生えています。せっかくなので
今日、職場の玄関にも飾って頂きましたv
十五夜に、欠かせない植物といえば・・ススキです。
ススキはイネ科の多年草。日本各地の山野至る所に
自生している植物なのですが・・・最近、都市では
あまり見かけないような気がします。
名前の由来は諸説あり、「スス」=細い「キ」=草、
若しくは「スス」=「煤ける」、「キ」=「キざす(兆す)」等々・・・。
「スス」=「すくすく(のびる)」というのもあるそうです・・。
古くから日本人と馴染みが深かった為、別名も多く、
良く知られたところで、オバナ(尾花)
(「幽霊の 正体見たり 枯れ尾花」・・という句がありますね。
動物の尾に似ていることからの呼び名です)。
その他、カヤ・テキリグサ・チガヤ・オトコカヤ・・・などとも称する
そうです。少し前までは、屋根を葺く材料や家畜の餌として
なくてはならない植物でした。
中秋の月見にススキが供えられたのは、収穫儀礼の名残で
収穫物を魔物や災いから守り、翌年の豊作を祈願
する為だったそうです。
ススキの鋭い葉は悪霊除けになる・・と考えられたそうで、
事実、庭や門口にススキを立てる風習の残る
地域が現在もあるそうです。
また、ススキがイネに非常に似ていることから
豊作を祈願して水田にススキを立てる地域もあるそうです。
ともあれ、今夜は(私のいる地域では)お月見が
できそうなので、ホッとしています。
![Susuki Susuki](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/43/9db83c85882bcc0e2b694c93a7c63af7.jpg)
![Susuki2 Susuki2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/66/9a8531aefce86e855ad6984dfc7790ea.jpg)
職場に生えています。せっかくなので
今日、職場の玄関にも飾って頂きましたv
こちらでも、月が見えています。
でも、一昨日あたりから急に涼しくなって、
今夜は、半袖では寒いくらいです。
私信ですみませんが、郵便物は届きましたか?
為替も入っているので心配で。
あと、1日待っていればよかったのに…失礼しました。
ところで、ススキの発音、長野では2種類あります。
全国標準はどんなもんでしょう?
返事が遅れて申し訳ありませんでした・・・。
郵便物、無事届いてますよ~。
ところで、ススキの発音、2種類あるというのは初めて聞きました~。
地域による違いなのでしょうか・・?