今日は、国立科学博物館で行われている
「化け物の文化誌」「南方熊楠展」と
国立西洋美術館で行われている
「ベルギー王立美術館展」を見るために
上野へ行ってきました。
芸術の秋で、各美術館・博物館はこぞって面白い企画を
出してきているようです。その為、どこも人・人・人・・・の波・・。
(特に「ダリ回顧展」は今日の行列を見て、休日は行きたくないな~
と思いましたね、本当に・・・)。
国立科学博物館、通称「かはく」は今現在の目玉は
「ミイラとエジプト展」なので↑の展示は常設展料金で
見ることができます。アヤシイモノ好きな私にとっては
願ったりの展示でした。
(「化け物の文化誌」では、河童や人魚のミイラなどもあり
妖しさ大爆発!・・ただ常設展扱いなので、資料はやや少なめ・・・。
知っているものばかり(というのも問題か?)なのが残念でした(笑)
曹源寺の河童の手は、お寺以外での展示は初めてだそう・・・)。
むしろ「南方熊楠」展の方が、詳細な説明で好印象♪。
ただ・・会場が・・ミイラ展へ行く途中だったため興味のない人も
多数入ってきてしまうのが興ざめでしたが・・・。
遅い昼食の後、「ベルギー王立美術館展」へ。
↑は懸賞でチケットが当たったので、行ってみた次第。
・・・こちらもすごい人出。画家順に絵画が並べられているのですが
ルーベンスの絵の前へくると、思わず涙が出そうになりました(笑)。
あのアニメの影響は侮れません・・。ショップにも
パトラッシュのぬいぐるみが売られていましたし・・・。
古い時代の絵は、緻密な肖像画や風景画で印象が暗く、
時代が下るにつれてモネ風な明るい印象画やシューレアリズム
(・・で良かったかな?)の影響を受けた絵になっていく(と個人的には
感じました)のも面白かったです。・・・いかんせん、無知なので
(画家も良く知らないし)素人の感想ですが。
今日は、芸術の秋?を堪能した1日でした。
「化け物の文化誌」展のポスター
「化け物の文化誌」「南方熊楠展」と
国立西洋美術館で行われている
「ベルギー王立美術館展」を見るために
上野へ行ってきました。
芸術の秋で、各美術館・博物館はこぞって面白い企画を
出してきているようです。その為、どこも人・人・人・・・の波・・。
(特に「ダリ回顧展」は今日の行列を見て、休日は行きたくないな~
と思いましたね、本当に・・・)。
国立科学博物館、通称「かはく」は今現在の目玉は
「ミイラとエジプト展」なので↑の展示は常設展料金で
見ることができます。アヤシイモノ好きな私にとっては
願ったりの展示でした。
(「化け物の文化誌」では、河童や人魚のミイラなどもあり
妖しさ大爆発!・・ただ常設展扱いなので、資料はやや少なめ・・・。
知っているものばかり(というのも問題か?)なのが残念でした(笑)
曹源寺の河童の手は、お寺以外での展示は初めてだそう・・・)。
むしろ「南方熊楠」展の方が、詳細な説明で好印象♪。
ただ・・会場が・・ミイラ展へ行く途中だったため興味のない人も
多数入ってきてしまうのが興ざめでしたが・・・。
遅い昼食の後、「ベルギー王立美術館展」へ。
↑は懸賞でチケットが当たったので、行ってみた次第。
・・・こちらもすごい人出。画家順に絵画が並べられているのですが
ルーベンスの絵の前へくると、思わず涙が出そうになりました(笑)。
あのアニメの影響は侮れません・・。ショップにも
パトラッシュのぬいぐるみが売られていましたし・・・。
古い時代の絵は、緻密な肖像画や風景画で印象が暗く、
時代が下るにつれてモネ風な明るい印象画やシューレアリズム
(・・で良かったかな?)の影響を受けた絵になっていく(と個人的には
感じました)のも面白かったです。・・・いかんせん、無知なので
(画家も良く知らないし)素人の感想ですが。
今日は、芸術の秋?を堪能した1日でした。
「化け物の文化誌」展のポスター
科学博物館のほうは僕は平日に行きました。
南方熊楠というと、どうしても「十二支考」なんかの影響で、民俗学の印象がありますけど、菌類の研究を詳細に扱っていたのは流石に、科学博物館でしたね。
しかし、粘菌っていうと、ついつい京極堂シリーズの関口君を思い出してしまいます(笑)
やっぱり、博物館関係は平日の方がゆっくり見れますね・・・反省です。
>南方熊楠
昭和天皇に粘菌の講義をした人・・というイメージでした。神社の杜を守ろうとした辺り、ナチュラリストの先駆者でもあったのですね~。