久しぶりの植物話です。紹介する種類は思いつくまま
なのでご容赦くださいね。
今日のテーマは「ハボタン」です。花の少ない時期に
花壇を華やかにさせてくれる植物ですね。お正月の寄せ植えに
使われることが多いのですが、以外に洋風な花
(パンジー・ノースポール等)などにも合いますよ。
ハボタンはアブラナ科の多年草。キャベツの仲間です。
原産地は、意外にもヨーロッパ西部。
日本には、江戸時代に渡来。当時は鑑賞用のみならず
食用にも用いたようです。貝原益軒著「大和本草」で
「オランダ菜(三年菜)」とされている野菜がハボタンの
祖と考えられているそうです。
元々は多年草ですが、現在は1年草として扱われています。
花壇等に植えたハボタンをそのままにしておくと、春先に
葉の中心部から花が上がってきて、鑑賞価値がなくなるから
(いわゆる「トウが立つ」という状態)。最近ではその状態のものも
「踊りハボタン」として売られていたりしますが。
江戸時代から親しまれているだけあって、品種も多いです。
葉っぱが広く、縁がちりめん状に縮れる種(名古屋ハボタン)と
丸い葉っぱの種(東京ハボタン)に大きく分かれますが、その
交配種などもありますv
紅白の葉っぱのものがほとんどですが、「つぐみ」という中心が
ピンク色になる品種のものもあります♪
![habotan habotan](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7c/98/c7dfb463ea8ec497c2237922ca6c6170_s.jpg)
丸葉・小型種のハボタンです。
上から、「白はと」「紅はと」「つぐみ」です。
なのでご容赦くださいね。
今日のテーマは「ハボタン」です。花の少ない時期に
花壇を華やかにさせてくれる植物ですね。お正月の寄せ植えに
使われることが多いのですが、以外に洋風な花
(パンジー・ノースポール等)などにも合いますよ。
ハボタンはアブラナ科の多年草。キャベツの仲間です。
原産地は、意外にもヨーロッパ西部。
日本には、江戸時代に渡来。当時は鑑賞用のみならず
食用にも用いたようです。貝原益軒著「大和本草」で
「オランダ菜(三年菜)」とされている野菜がハボタンの
祖と考えられているそうです。
元々は多年草ですが、現在は1年草として扱われています。
花壇等に植えたハボタンをそのままにしておくと、春先に
葉の中心部から花が上がってきて、鑑賞価値がなくなるから
(いわゆる「トウが立つ」という状態)。最近ではその状態のものも
「踊りハボタン」として売られていたりしますが。
江戸時代から親しまれているだけあって、品種も多いです。
葉っぱが広く、縁がちりめん状に縮れる種(名古屋ハボタン)と
丸い葉っぱの種(東京ハボタン)に大きく分かれますが、その
交配種などもありますv
紅白の葉っぱのものがほとんどですが、「つぐみ」という中心が
ピンク色になる品種のものもあります♪
![habotan habotan](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7c/98/c7dfb463ea8ec497c2237922ca6c6170_s.jpg)
丸葉・小型種のハボタンです。
上から、「白はと」「紅はと」「つぐみ」です。
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