つれづれ日記~竹河せりかの日常風景~

同人情報や旅行記など、日々の出来事を綴っていきます。

植物の話14・インパチェンス

2006-06-19 21:08:34 | 植物
雨かと思えば、今日はいきなり暑くなったり・・と
何だかすっきりしない天気ですね~。
今日は、夏向きの華やかな花を紹介しますねv

インパチェンス。別名:アフリカ鳳仙花(ほうせんか)。
その名の示すとおり、アフリカ原産、ツリフネソウ科の
1年草(原産地では宿根草ですが、寒さに弱いので
日本では1年草扱いです)。

赤・白・朱色・ピンク・・・など原色の華やかな色彩は
夏にぴったりです。事実、公園の花壇などで植えられている
ことが多いです。
暑さに強い・・といっても乾きやすいので夏場は
毎日お水を上げないとダメですが、
それさえ守れば10月頃まで次々と
花を咲かせてくれますよ。
病害虫にも意外と強いですしv

インパチェンスや鳳仙花は、ツリフネソウ科という仲間に
属しますが、これは花の後ろの「苣(きょ)」という部分に
由来します。ぴょんと突き出たがくの部分が釣り糸を
彷彿とさせることから、ついた名前だそうです。

インパチェンスより、花がやや大ぶりなニューギニア・インパチェンス
という種類もあります。こちらは、原産地がパプア・ニューギニアで
あることを除けば、インパチェンスと同じ仲間です。
その他、近年ではバラのような八重咲きの品種もあります。

いろいろなインパチェンスで夏の花壇を彩るのも
良いかもしれません。

Daburuinpa・八重咲き品種。最近、人気です。

Ninpa
・こちらは、ニューギニア・インパチェンス。






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