GWも今日でお終いですね。
本日はキトラ古墳壁画を見るため
上野の東京国立博物館、略称トーハクへ行ってきました
![Kitora1_2 Kitora1_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/94/8172ece7a08ca166f265551d9c1531db.jpg)
メディアでも大きく取り上げられたし
トーハクの特別展だし
そもそもGWだし…で混雑は予想していましたが
入場まで80分もかかるとは思いませんでした。
![Kitora3_2 Kitora3_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/d0/036168ecd099ac79ea14bda297442f86.jpg)
![Kitora2_2 Kitora2_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/1c/9e06776216790c7ba5d6dc90bf0b15fa.jpg)
(これは、帰りに撮った写真。
行きは最後尾がはるか先でした)
展示室が本館1階の特別5室という
あまり広くない場所なので
制限しながらの入場でした
(その為、こんな行列になっていた)。
キトラ古墳とは、奈良県明日香村に存在する
7~8世紀頃に造られたといわれる古墳。
残念ながら埋葬者は不明ですが、
身分の高い人物もしくは皇族ではないかと云われています。
ファイバースコープによる石室内の調査より
青竜・朱雀・白虎・玄武の四聖獣や天文図が
壁画として描かれている事が判明しました。
壁画を描いた漆喰の落剥が激しく
このままでは失われてしまう…と云う事で
壁画を古墳内部から全面取り外して、保存することが決定しました。
今回の目玉は、
朱雀・白虎・玄武の古墳壁画(青龍は落剥が激しいのか?実物はナシ。
その他、子・丑・寅(複製)の壁画も。。
(係員が急かすのでゆっくりとは見れない)
また、埋葬品の一部(鞘口金具やガラス玉など)も展示されて
いました(…見ていると飛鳥へ行きたくなります)。
最後の方に、同時代の高松塚古墳との比較もあり
(高松塚は玄武の顔部分の漆喰が落剥している…とか)
短いけれど、良い展示でした
(混んでなければ、もっと良かった
)
出口で朝日新聞の号外が“ご自由にお持ち下さい”だったので
頂いてきたのですが(もちろんキトラ古墳特集)
里中満智子先生の再現イラストが載ってて
テンション上がりました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/happy01.gif)
その後、常設展をうろうろ。
トーハクは国宝・重文クラスが常設展示されいるので
スゴイですよ~
(しょっぱなから遮光器土偶
)
コチラはさほど混んでいなくてゆっくりと回れました。
(外国の方も多かったなあ~)。
![Kitora4 Kitora4](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/23/60637e255ff733df832d07453df8fe83.jpg)
![Kitora5 Kitora5](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/c4/956243e12c07780350b345496a2e60b5.jpg)
本館より、庭園の眺め。
もう一つの特別展
「栄西と建仁寺」も気になりました。
期間中に行けるといいなあ…。
(今日は、さほど混んでいなかった模様
)
本日はキトラ古墳壁画を見るため
上野の東京国立博物館、略称トーハクへ行ってきました
![Kitora1_2 Kitora1_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/94/8172ece7a08ca166f265551d9c1531db.jpg)
メディアでも大きく取り上げられたし
トーハクの特別展だし
そもそもGWだし…で混雑は予想していましたが
入場まで80分もかかるとは思いませんでした。
![Kitora3_2 Kitora3_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/d0/036168ecd099ac79ea14bda297442f86.jpg)
![Kitora2_2 Kitora2_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/1c/9e06776216790c7ba5d6dc90bf0b15fa.jpg)
(これは、帰りに撮った写真。
行きは最後尾がはるか先でした)
展示室が本館1階の特別5室という
あまり広くない場所なので
制限しながらの入場でした
(その為、こんな行列になっていた)。
キトラ古墳とは、奈良県明日香村に存在する
7~8世紀頃に造られたといわれる古墳。
残念ながら埋葬者は不明ですが、
身分の高い人物もしくは皇族ではないかと云われています。
ファイバースコープによる石室内の調査より
青竜・朱雀・白虎・玄武の四聖獣や天文図が
壁画として描かれている事が判明しました。
壁画を描いた漆喰の落剥が激しく
このままでは失われてしまう…と云う事で
壁画を古墳内部から全面取り外して、保存することが決定しました。
今回の目玉は、
朱雀・白虎・玄武の古墳壁画(青龍は落剥が激しいのか?実物はナシ。
その他、子・丑・寅(複製)の壁画も。。
(係員が急かすのでゆっくりとは見れない)
また、埋葬品の一部(鞘口金具やガラス玉など)も展示されて
いました(…見ていると飛鳥へ行きたくなります)。
最後の方に、同時代の高松塚古墳との比較もあり
(高松塚は玄武の顔部分の漆喰が落剥している…とか)
短いけれど、良い展示でした
(混んでなければ、もっと良かった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/coldsweats01.gif)
出口で朝日新聞の号外が“ご自由にお持ち下さい”だったので
頂いてきたのですが(もちろんキトラ古墳特集)
里中満智子先生の再現イラストが載ってて
テンション上がりました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/happy01.gif)
その後、常設展をうろうろ。
トーハクは国宝・重文クラスが常設展示されいるので
スゴイですよ~
(しょっぱなから遮光器土偶
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/sign03.gif)
コチラはさほど混んでいなくてゆっくりと回れました。
(外国の方も多かったなあ~)。
![Kitora4 Kitora4](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/23/60637e255ff733df832d07453df8fe83.jpg)
![Kitora5 Kitora5](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/c4/956243e12c07780350b345496a2e60b5.jpg)
本館より、庭園の眺め。
もう一つの特別展
「栄西と建仁寺」も気になりました。
期間中に行けるといいなあ…。
(今日は、さほど混んでいなかった模様
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/coldsweats02.gif)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます