4日29日から戸開け式の3日まで大峯山です。
29日は、畑田天眞如さんの鞍馬山に行きます。
天気予報では雨模様です。
昨年、第7回熊野学で宗教学者 山折哲雄先生は。
紀伊半島に雨が多いことから山岳宗教では雨が
大切な意味を持っているそうです。
1昨年の大峯山参籠所から吉野までは嵐の中で降りてきました。
そのときのことから見たら少しくらいの雨は楽しいうちです。
今日は大阪に泊まり、明日早く阿部野橋から近鉄特急で下市口。
「京都府 鞍馬寺・鞍馬山 休日の癒し」から
鞍馬山の歴史は、約二億六千万年前、海底火山の隆起によって生まれた鞍馬山には、
太古より尊天の霊気が満ちあふれており、鞍馬寺が歴史に登場するのは
宝亀(ほうき)元年(七七〇)のこと・・・
寺伝によれば、この年に鑑真(がんじん)和上の
高弟・鑑禎上人(がんていしょうにん)によって毘沙門天がまつられた。
そののち延暦15年(七九六)に造東寺長官の藤原伊勢人(ふじわらいせんど)が
堂塔伽藍を設立し、千手観世音もあわせまつられた。
かくて、皇室・幕府から庶民に至るまで幅広い信仰を集めてきたが、
昭和22年に鞍馬弘教が立教開宗されて、鞍馬寺はその総本山となり今日に至っている。
また、京都の奥にある鞍馬山は、山岳信仰、山伏による密教も盛んであったため、
山の精霊である天狗もまた鞍馬の山に住むと言われています。
鞍馬の山に住む大天狗は、僧正坊と呼ばれる最高位のもので、
鞍馬山は天狗にとって最高位の山のひとつであるとされています。
ありがとうございました。
今日から5/3まで大峯山なので書きためたものを
日を追って載せています。
地震情報はお休みです。
昨日の東京大学地震研究所の24時間の微少地震の発生状況です。
少し気になるのは東京湾の入り口付近に多く発生しています。
関東大地震の時に前兆として起こっています。