先月5月と今月6月と2ヶ月連続で、計6日間のQCサークル推進者コースを受講してきました。
主催は日科技連で、東京杉並の東高円寺にある研修所でQCサークルについて学んできました。(写真の建物です)
日本各地の全社的な改善活動の根幹を成すQCサークル活動の推進者を指導するセミナーで最終日に試験を受けることにより、指導士の免状がもらえるというものです。
指導士の免状よりも、今 日本の各社でどのような改善活動を展開しているのか、その活動に伴う苦悩を話し合える(懇親会での場に譲るところは多いが・・・)セミナーです。
私にとっては、目からうろこのセミナーであって、各社の小集団活動の推進者がどのように考えどのように問題に対し対処していけばよいのか一緒に考えることができたと思っています。
私の会社は、過去、QCサークル活動(まさしくサークル活動であったようです)が盛んでしたが”会社に有益ではない”との鶴の一声で改善活動をやめ、10年間ブランクがあり再開、若い人も増え、QCサークル活動を知っている年配者も定年退職で技術の流出が起こっています。
会社の活性化を含め、若い人たちにも改善活動の仕方を教え、とにかく回そうというのが私の役目です。
私一人の力だけではなく、各現場の推進者とともに盛り上げていこうとしています。
つい3日前に社内発表会を開きました。少しずつではありますが、全社的な活動の動きが芽生えてきています。
2週間ほど書いてなかったので、いろいろな話題で書き込んでしまいました。
整理して逐次書いていきます。