雪よせ

みなさんは、雪よせどうしてますか？

この冬は、最大級の寒波が何回もやってきて、置き土産の雪もどっさり。

関東でも、雪が降り積る回数が多い状況ですが、

積もった雪は決して道路のわだちや中央にもっていってはダメです。

なぜか分かりますよね？

夏でもタイヤと地面の接触面積は少ないのに、冬場の雪や凍った路面の滑りやすい状況を、スタッドレスタイヤやチェーンでカバーしているのです。

そこに、雪が覆いかぶさるとどうなるか分かりますよね。危険極まりなく、下手をすれば、滑走して建物の壁にぶち当たることもあり得ます。

そこを守らない人が多く、家の周りに雪を置きたくないのかわかりませんが、不届き者が多いです。

家の近くでも、道路の真ん中に雪を放り出す、とんでもない輩がいます。家の真正面の輩です。

何か、「自分だけ良ければいい」という考えを持った人が、最近多くないですか？

困ったものです。

道の真ん中に雪を放り出した後が見え見えの写真をアップします

低体温症で亡くなる方が急増

みなさんは、低体温症って知っていますか？

極度の低温に長時間さらされていたとか、基礎代謝に異常がきたし体の中心の温度(体温)が35℃以下になる症状を言うようです。

このところ、極端に気温が低い状況が続き、また、灯油や電気代などの高騰で燃料代の節約をしてしまい、暖をとる術がない状況に陥り、低体温症で凍死するお年寄りが増えています。

全く気の毒な話で、特に雪深い地方や、過疎地域で近所付き合いがない孤立した地域では、深刻な話です。

熱中症とは正反対ではあるものの、体温が下がっているのに気づかなかったり、保温のための水分を採っていないことも要因としてあり、熱中症よりも死亡件数が増えている／多いとのことでした。

みなさんも、近所のお年寄りや、めったに外に出ない人がいたら、声掛けしてあげてください。

暖かい季節が待っています。