町並み情景工房

烏帽子形城と神社

2024-11-12(火)晴

 今日の投稿は前回(ひとりドライブ)の続きです。
あの日は、落ち葉掃除の人から「ここの住職がおつとめされている宮が
帰り道にあるので…」と教えられたのですが、無住の宮では・・・。

・本堂です、正成が築城の折に造られたそうです。

・左手前の切り株は、正成が湊川に出陣するときに植えたものです、
 「武威松」と名付けられ、現在はガラスケースに入れられています。

・右てに社務所・・・向きは逆(ジオラマ的)です、この前では女子の
 「なぎなた」や「居合切り」などのイベントに出くわしたことも。
 

・家族での初詣は何度も・・・。
・下の道は、このすぐ西(7ガ辻)で、東、西、中の高野街道が一つになり
 「紀見峠」…そして、越えて高野に至ります。

・烏帽子形山の一番高い所に城の主郭が・・・あったのでしょう・・・

・「矢狭間障壁」は一氏が再構築後・・・以前は柵程度の備え・・・
  障壁のウラには「足軽長屋」もあります。

・城への入り口「鏑や門」と宮への入り口


・全然紹介されないが、私の一押しは
   主郭の横の絶壁!自然ではありえない90度!・・・必見!!!


・高野街道と交わる位置に、観光案内での紹介もされない「高札場」!



 このジオラマは180cmです、
別バージョン物語では「里を追われた鬼達」が
身を寄せた「鬼住村」も「石山合戦」後の寺社弾圧で、再び高野へと・・・大量の金子を
秀吉から与えられ、戦を避けて車列を組んで
落ちて行きます・・・若干の一氏軍の警備のなか・・・
        安住の地を求めて。

 ・・・のように、時代物も現代ものにも使える便利なジオラマです、
 が・・・終活対象の先頭近くに・・・!!!!





町おこしのためのジオラマです。

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