町並み情景工房

廃材作家の作業記「刀置き」

 刀置きを作りました。
50年前から買い集めた武具骨董などとの、等価交換で手に入れた、
日本刀、大小二振りの刀掛けの部屋に、陽が射し込む季節になり、急いで作る事になった次第です。
 
写真(未完成)

材質は、むくの「栗の木」です、民芸調が気に入り買った、我が家の初代ちゃぶ台でした、線路の枕木に使うだけあって、とても固い木です、
横板にした木は樹齢千年以上の値打ち物の「古代松」です、
 どちらにも、おもいがあり、大切に残していたものを利用しました。
家宝にします(完全仕上がりはコツコツと…数年先です)
 
銘「備前長船」下は銘「山城国信貞」(真偽?不確か、気にせず”)

・刀身は身幅に比べ、厚みがあり、長船の特徴をもっています。
ちなみに私、剣術多少つかえます。


仕草彫り「居合」
 塚原卜伝の流れで筑波「霞流」を想定”して彫りました。

師匠と弟子、霞流はもとは「棒術」だったそうです。

どちらの作品も露出回数は少ないです、「城まつりジオラマ」の会場では出ていますが、今日の機会に紹介しました。




町おこしのためのジオラマです。

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