ふたり揃って表記のツーデーマーチに参加しました。
私達には地元開催とも言える大会、今回で6回目の参加です。
コロナ禍も収まりつつある中、久方ぶりの本格的な開催になります。
〈大会パンフレット〉
新任若狭町長の下、ツーデーマーチ以外に野外ステージやマルシェ等の新機軸も取り入れられていました。
※開始式で吉本住みます芸人と会場を盛り上げる渡辺町長さん。
1 1日目の参加状況
事前申込みではふたりとも20kmコースにエントリーしました。しかし私は、腰痛の悪化を懸念し、10kmコースに変更しました。
〈この日のGPS〉
午前9:35スタート開始。五湖レンジャー等に送られ歩行開始しました。
北九州市のMさん御一家、お見送り有難うございます!
会場・若狭さとうみパークを出て北上開始。
JR三方駅前を右折、旧国道27号線の狭い道を北上します。
三方石観世音への参道へと右折、急な坂道を登ります。
登り坂が続き、息が上がってきました。
次は石段が待ってます。
ようやく石観世音の建物前広場に到着。しばし休憩しました。
ようやく石観世音の建物前広場に到着。しばし休憩しました。
弘法大師縁の寺院のホームページをご覧下さい。
リスタートし登ってきた坂道を下ります。
参道と分かれて南下します。
佐久間記念交流会館前を通過します。
旧海軍軍人・佐久間勉はこの地出身です。
↓
この辺りで美浜町にお住まいのTさんと初対面。彼は佐久間勉をはじめ仏教等に関する見識が深い方、縄文博物館まで同行させて頂きました。
国道27号線のトンネルを抜けました。
田圃の中の農道を進みます。Tさんのお話しを拝聴しながら快調に前進。
鳥浜地区、はす川沿いを進みます。この辺りで縄文時代の貝塚が発見され、貴重な遺跡になっています。
鳥浜貝塚公園を通過しました。
縄文博物館に到着。チェックを受けました。コースマップにスタンプの押印です。
新しく開設された 年縞博物館を通過しました。私達は開設後すぐに訪れました。非常に貴重な内容の展示物があります。
はす川沿いを進み、ゴールを目指します。
ようやくゴールイン!
受け取ったIVV認識シールの距離表示は何となんと、11.5kmと記されています。何処の大会でも、小数点以下の数値は切り上げて処理されます。すなわち12kmと表示すべきです!
このことを福井県ウォーキング協会会長に指摘しました。しかし要領を得た回答を頂くことが出来ませんでした。(実は昨年度も同様の事態でした。)
強く改善を求めます。
アフターウォーキング、マルシェで越前おろし蕎麦を食べました。500円のお買い物券を使い切りました。打ち立ての美味しい蕎麦でした。
会場に隣接した温泉施設「きららの湯」で汗を流し帰宅の途に。こちらも配布された割引券を使わせて頂きました。
2 2日目の参加状況
客人の○橋さん、そして私達のトリオで10kmコースを歩きました。
この日は「三方五湖コース」と名打ち、五湖周辺を巡りました。
〈この日のGPS〉
地元の子どもたちに依る合唱に送られ、清々しい気持ちでスタート。
会場を出たあと、北上します。
小浜線の踏切を渡ります。
旧国道27号線を北上。
旧国道27号線を北上。
気山地区の会館にてトイレ休憩。以前はこの場所で地域の皆さんからのおもてなしがありましたね。今回は何もなし。トイレも簡易トイレがひとつだけ😭
もっとウオーカーを大切に!!
もう一度小浜線の踏切を渡ります。
もう一度小浜線の踏切を渡ります。
渡り終え、若狭梅街道の歩道を北上します。
左折し、宇波西神社前を通過しました。
宇波西神社 - Wikipedia
旧国道を南下します。
旧国道を南下します。
菅湖方向へと西進します。
菅湖に沿って南下開始。
この辺りでかなり近くからパトカーや救急車のけたたましいサイレン音が鳴り響く。気温が30℃近くまで上昇した模様。恐らくウオーカーが熱中症で運ばれたかと推測し進む。
ところが翌朝の朝日新聞の福井面を見て驚愕する。
30kmコース参加者が、浦見川の橋から落下し亡くなられたとは。
この橋はかつて、20kmコース参加で何度も渡ったことがある。
若狭町には原因究明と、今後の安全対策に万全を期してもらいたい。お亡くなりになった方、心からお悔やみ申し上げます。
その後、三方湖岸の道を南下。
梅林に青梅が沢山成っている。
三方五湖展望台下にてチェックを受ける。
田圃の道をカエルの合唱に迎えられて進む。
その後、昨日と同じ、はす川沿いを進む。
最後に住宅地を進む。
ようやくゴールインする。後半、気温上昇により非常に辛い歩行になりましたね。
参加記念品として、恒例の梅干しとコシヒカリを頂いた。
参加記念品として、恒例の梅干しとコシヒカリを頂いた。
テント内で休んでいると爽やかな歌声が響く。ステージで地元の方によるコンサートが開かれる。
掲示板に参加者数が示されている。
昨年度よりも約千人増えていた。
大会開催にご尽力頂いた実行委員会の皆様、お世話になりました。
今年度の反省を徹底し、ウオーカーの安全対策を十分に施して下さい。どうぞよろしくお願いいたします。