下諏訪のお酒、御湖鶴
どれにするか選ぶのが難しい。
原料は好適米、美山錦だ。
微炭酸のため、キャップはワインやシャンパンのよう。
口に含むと、下の上に細かな、とても繊細な泡が広がる。甘さとのバランスが丁度良い。
近年、鑑評会やコンテストでも受賞が続いている。
久しぶりにみた商品は、色で分けた3種。
どれも輝いていて、見て楽しい。
最近、こういう風に、色で分けたシリーズを出すところが増えてきたように感じる。
まあ、分かり易くていい。
どれも純米吟醸だったと思うが、原料の米が異なる。
どれも純米吟醸だったと思うが、原料の米が異なる。
どれにするか選ぶのが難しい。
色で、赤を選んでみた。
赤といっても、日本の伝統的なえんじ色だ。
原料は好適米、美山錦だ。
諏訪産というから驚きだ。諏訪地域は、湖の周りにしか平地がなく、米所ではないから。諏訪湖からは離れたところで栽培されたのだろうと思うが、貴重な感じがする。
微炭酸のため、キャップはワインやシャンパンのよう。
「ピュッ」と音を立てて、栓は開いた。
口に含むと、下の上に細かな、とても繊細な泡が広がる。甘さとのバランスが丁度良い。
大手の微炭酸の清酒は、とても甘くて飲めたものではないが、これはバランスが取れていて美味しい。
大手の商品は、甘さと酸味がバラバラで調和していないことが、この御湖鶴を飲んでよく分かった。
ただ、どのスパークリング清酒もそうだが、数日置いて、炭酸が抜けていくと甘さが際立っていく。
冷蔵庫で冷やしながら飲むが、やはり、炭酸の抜けたコーラに似た感覚になる。
だが、一週間たっても僅かに炭酸が残るのがまたいい。
750mlだから、本当は飲み切った方が良いのだろう。
それでも美味しい酒だった。
さて、次はどの色にしようか。
まあ、定番の御子鶴のラベルも好きなので、こっちでもいい。特に写真右のラベルはいい味出してる。
また試してみようと思う。
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