まつ事20分くらい。
バスが来た。
でも凄いぼろぼろ
まじやばいよ
運賃は150ルピー(多分高い)
このポンコツでいざデリーへ
周りはほとんどインド人で満員でした。
このバスエアコンは効きませんからもちろん窓を開けっぱなし
それがここと良い風ならいいのですが生ぬるい臭い風なのであまり感じたくない風なのでした。
インドはごみが多い、ふんが多いって感じです。
バスに揺られえること50分くらい?どうやらコンノートプレイスという場所に着いたらしい。ニューデリーの近く。
そこからとりあえずニューデリー駅を目指す事に。
インド通さんがインド4回目ということで着いていくことに。
かなーりたよりにしてたんだけど、だいぶ歩いたとこで
「あれーおかしいなー」
とか言いはじめちゃって
「ありゃりゃー」て感じ。
まよってウロウロしてるから怪しいインド人がどんどん声をかけてくる
でもそれには法則がある
サカミキと僕じゃなくてインド通さんばかり声をかけられるのだ
なんでだろう?
いい人そうなのかな?
声をかけてくれって顔をしてるからかな?
結局1時間以上歩き回って目的地に着かないので近くにあった地下鉄の駅に乗ることに。
早く乗ればよかったとおもうほど安くて(たぶん20~30円くらい)快適な地下鉄。
凄く近代的で新しい
日本も地下鉄作るのに協力したみたい。
この地下鉄に乗ってるほとんどはインド人
だからかなりじろじろ見られる
それでもって何か僕らについて話してるからめっちゃきになる。
「あれ日本人じゃねー?変な格好してるよなー」とかいってるのかなー
まあそんなことはおいといて無事ニューデリー駅に着く。
なんかめちゃくちゃあっけなく着いちゃった。(今までの苦労はなんだったんだろー、でも人生ってそんなもんだよね)
ニューデリー駅に着いたところで次の目的地 バラナシ(ベナレス)への寝台列車の予約のため外国人専用の予約所へ。
ここは外国人のみのための予約所でエアコンが聞いて快適
ちょっとした休憩所にもなる。
そこでサカミキと僕はバラナシへの寝台の予約を試みた。
サカミキが最初に書いて受付へ。
なんか凄く対応がよさそう。
サカミキのとなりがあいたのでそこに僕がいく。
「どこ行くんだ?」
「バラナシ」
「どの便が良いんだ?」
「夕方」
あいてるとこを見てもらうと、6時代に乗りたかったのにそこが満員だという
そこでしょうがなく一つ前の3時代の便を頼む。
お金を払っておつりをもらおうとすると
「今はないからまってろ」
って次の人の予約が始まり僕が待つ事に
15分くらいまったかなー
いっこうにおつりを返しやがらない
このまま返さない気かと催促したが「まってろというばかり」
痺れを切らして僕が若干切れ気味で言葉を発するとやっと返してくれた。
「ふーー つかれた」
先に予約が終ったサカミキにきいたところ
6時くらいの便が取れたらしい
「えーー?何で俺駄目なんだ?」
だって時間にしてほんの数分
明らかにおかしい、急に満員になるなんて。
きっとあいてたけど前の便が空いてるからまわしやがったなーこれは
インド人やってくれるよなー
あとサカミキいわく
予約中に
「かわいいねー」とか色々いって口説いてきたって
インド人よ何してんだ
日本で電車の予約中にそんなことしたら怒られるぞ。
とりあえずここでインド人の男の特性が分かってきた(どこでもそうかもしれないけど)
女には優しいが 男にはかなーり冷たい。(まあすべての人ではないですよ)
まあそんなことをおもいながら昼飯を食いに行く事に。
駅からすぐのゲストハウスやマーケットがあるエリアへ
歩いているとまたまたインド人が色々言い寄ってくる。
しかもインド通さんだけに
そんなわけでインド通さんはひたすら早歩きで逃げる
僕らはそれを追うってかんじ
そこら辺の店に入ろうとおもったけど
ドアをなければエアコンもない店
あつくて耐えられねー
そんなわけで色々歩いて日本人がよく訪れるというガイドブックにのってる店へ
そこはエアコンが効いてて建物もかなりきれい
店員もフレンドリー
でもなんだか分からないインド人もいる。
どうやら食べ終わったらゲストハウスに案内する気だ(そのてにはのらないよーなんて心の中でおもってた。)
まあそんなことはおいといてインドではじめての食事
迷わずカレーを
野菜も頼んで待つ事に
かなーり待たされた
途中いきなり停電
そうすると部屋の中は暑くなる
屋上へ行ったほうが良いよというので屋上へ
若干日が照ってるけどかぜがあってまあまあここといい
だいぶまってやってきた
これがインドのカレーかー
果たして上手いのかな?
あまり期待せずに食ってみた
うまい
うまいーー うめーーーー
辛すぎず それでいてスパイシー
チキンも食ってみる
ウメー
こりゃー日本のものより上手いかも
インド最初の食事にあたりをひいた事に満足してたいらげる
おなかもいっぱいになったので店を出る
僕はいい加減シャワー浴びたくなったのでゲストハウスを探す事に
インド通さんもとまるとこを探すということで一緒にさがしました。
サカミキは飛行機のリコンファームをするということで分かれる事に。
僕らはゲストハウスに
インド通さんがいいとこあるということでそこにいってチェックイン
僕は2時間だけの滞在
二人であわせて350ルピーだったかな
多分若干高い
部屋について僕はシャワーを浴び
インド通さんはごゆっくり部屋で休んでくれといって自分は外へ出かけていった(インド通産めっちゃいい人です)
シャワーもあびてすっきりしちょっと仮眠
3時ちょっと前に駅へ
インド通さんが送ってくれるという
心強い
ホームに着いたのは良いけど乗る列車の席がある号がみつからん
端から端まで探しまくって出発直前でやっと乗れた
ここでもインド通さんは一緒に探してくれた
ホント感謝感謝
そして列車は走り出した。
ちなみにこの列車は基本的には椅子に座る形式なのですが、夜になると上方にあるベットになる台を水平にして上からつる感じになっています。
僕が乗った列車の2等席はガラガラでおそらく乗車率20パーセント以下
一般的なインド人が乗ってる等級は満席みたいでしたが。
僕の近くにはおっちゃんが一人。
そしておっちゃんと対面になってしまった。
なんか珍しいのか?ジロジロみてくるのでその状態に耐えられず
話しかけてみた。
「こんちはー」
僕「どこから来たんですか?」
おっちゃん「バラなしからきてかえるところ、あなたは?」
僕「日本」
おっちゃん「へーーー(みたいな)」
僕「仕事なにやってるんですか?」
おっちゃん「政治家」
僕「エーーーーーーーーーーーーーーーー(うそーー)」
確かに金持ちそうなふうぼうしてるんだなー
でもほんとかどうかはさだかじゃない。
まあそのあとも色々な会話をしてそのうちに寝てました。
ちなみに二等席ではシーツと枕、毛布が配られてかなりくつろげます。エアコンも効いてて最高です。
そんな感じで疲れていた事もあって多分9時くらいにはねてました。