(読了 3分)お酒と米政府の動きについて
米公衆衛生局のマーシー長官はビールやワインといったアルコール飲料について、
がんとの関連性をラベルに明記するよう勧告
この声明によれば、米国では毎年、飲酒に関連したがん発症例が約10万件、2万人が死亡
交通事故死亡数1万3500人を大きく上回る(日本は2,678人 2023年)
特定のガンについて、16%が飲酒と関連
悲報!酒はどんなに「少量」でも健康を破壊する
アルコール分解物質がDNAを傷つけ、がんを誘発
一方……
日本の厚労省は1日1合(アルコール量20g 発泡酒なら1缶、ワインは1杯)なら
死亡率がもっとも低い
やせ薬として使われ始めた糖尿病治療薬GLP-1でお酒の摂取量が減る
(14%の人が完全に飲まなくなった)という話もあったので、
その時点で、お酒関連銘柄の株は売りだと思います。
厚労省と米政府のどちらが嘘をついているのか?
タバコの有害さについて日本の規制の甘さと遅さは歴史的に明らかだったので
私は米政府のほうが正しい(銃規制や健康保険制度は日本の方が正しいとは思うのですが)
私も20代の頃はガブガブ飲んでいたので大反省です。
イタリアワインと、なとりのチータラのマリアージュが大変美味しかったのですが、
当時は健康への意識が低すぎました。
思い返してみると腸内細菌がヤバいことになっていたのか、
下痢と便秘しかなく、イライラしっぱなし。
切れ痔で病院に行く羽目になりました。
人工肛門という情報を知ってから
「そうか、病院に行けば何でも解決できるわけじゃなくて
不治の病もあるんだなぁ」
と健康の重要性に気がつきました。
とはいえ、本格的に健康に気を使い始めたのは
お金の問題が解決してからになります。
野菜が重要だというのはみんなもう知ってるんですよね。
高額の医療費で増税し、それによって野菜を節約し
それが病気を増やす、みたいな無限ループスパイラルは
なんとか避けたいところ。
以上です!