(読了 3分)重要度★★★★★
・12月ISM非製造業は市場予想より上、結果 54.1 予想 53.6
・サンタクロースラリーが来なかった年のS&P500の平均上昇率は+5.7%
・1957年以降の平均の騰落率を確認すると、1月は約1%上昇の強い月
・12月ISM非製造業は市場予想より上
結果 54.1 予想 53.6
インフレ懸念。今年もデータ次第……
(以下、重要度は☆ゼロ)
・サンタクロースラリーが来なかった年のS&P500の平均上昇率は5.7%
クリスマス+1月の2営業日の7営業日のアノマリー → 下落だった
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-12-23/SOYMSQDWRGG100
アノマリー(経験則)なので、今回も必ずそうなるという科学的な法則ではないです。
・1957年以降の平均の騰落率を確認すると、1月は約1%上昇の強い月
年間に直すと+12%の勢い
これもアノマリー
1957年3月から算出を開始して以来、S&P500の平均年間リターンは10.7%。
2015 1.4%
2016 12.0%
2017 21.8%
2018 -4.4%
2019 31.5%
2020 18.4%
2021 28.7%
2022 -18.1%
2023 24.23%
2024 24.01%(去年のリターンは検索しても出てこなかったので以下に私の手計算)
S&P500、(2012~2022)過去10年の平均リターンは約14.7%…バフェット氏の投資戦略が効果的な理由 Businessinsider
2024年12月31日 5,881.63
2024年 1月 2日 4,742.83
差分 +1,138.8(24.01% 配当含まず)
S&P500 過去のレート - Investing.com
以上、過去10年間の
平均リターンは14.0%
1月最初の5営業日で1月月間を占うアノマリー『Early Warning System(早期警戒システム)』もあり、
私は今夜8日の米株に注目中。
マイナスだったら、iDeCoのオルカンをさらにスイッチングで売る予定。
ただし、今夜22:30発表の新規失業保険は良い数字になる予想が多いので
たぶんセーフだろうなと。
12月31日の終値5,881.63より上か下か。
今年はトランプ政権でインフレがどうなるか。
市中金利が4.6%と高めなのが気になります。
以上です!(超悲観派の個人的予想です)