(読了5分) 人によってはムカつく話だと思うので、
メンタルと資産に余裕のある人だけ読んで下さい。
株と債券には関係なし。
車椅子のインフルエンサーが
映画館での不満を表明して
企業と戦ったら、
それに対して気に入らないと思う一般人がたくさん出て来て
ネットで一斉に批判を始めた
というような状況として私は見ているのですが、
根本の問題として
今の日本社会の側に余裕がまったくなく、
日々の生活にも苦労しているような肉体的健全者が多数いて、
「映画なんかにリソース(労力と時間)を使わせるな!」
という反感も一部にはあるのではないかなと。
もしも、日々の生活でお金に困ることが一切無ければ、
「映画館を人力に頼らないで済む
バリアフリーにすればいいじゃない」
という意見だけでなく、
実際に工事が即行われて
みんなハッピーになれると思うのですが、
企業側も社員側も、弱者であり
そんな金も余裕も無い。
体が不自由かどうかで
特別な支援パスポートを与えるのではなく、
収入能力が不自由かどうかで
法人格も特別な支援パスポートがもらえたり、
そもそもみんなのお給料と国家財政が
それなりにあれば、
映画館の売り上げも向上し、
バリアフリーへの予算も
捻出できるのではないかなと。
有能な障害者の方が、
斜陽の弱小企業や疲弊した社員にマウントを取る
そういうふうに
私には見えてしまい、
能力と収入に応じた支援パスポートによって、
なるべく
余裕のある人が
弱者に気を遣ってあげられるような
社会になればいいなと。
建築物にデザイン性ではなく、
誰もが快適に過ごせるような配慮があれば、
超高齢化社会で
車椅子の人口がこれからもっと増えても
ギスギスしない気がします。
(予算面がネックではありますが)
建築家の人はお金持ちが多い印象なので
そのようなコスパを考えられる人が
少ないのではと。
(異論は認める)
以上です!