経営戦略税理士のブログ

川口市在住の若手税理士が独立をめざしてけなげに頑張るブログです。

京浜東北線蕨駅から徒歩2分 第23回ふれあい名刺交換会

2017-06-12 06:26:06 | 日記

京浜東北線蕨駅から徒歩2分

東京、埼玉で人脈を拡げたい方はお気軽にご参加ください。

場所 埼玉県蕨市中央1-26-1 T-1 301号室

日時 7/1 14時半~16時半

参加費 2000円

詳細・お申込みは hshmy635@ybb.ne.jp まで

 

 

 

 

 

 


知識ゼロからの創業計画書

2017-06-10 06:43:10 | 日記

いつもブログを読んでくださり、誠にありがとうございます。


今回は、起業したばかり、または起業しようとするかた向けのブログです。


冒頭は起業の厳しい現実にふれますが、後半ではそれに


対処する方法にふれます。


「厳しい現実」


脱サラして起業したばかりのかたとお会いすることがよくあります。


あるかたは、起業の魅力の一つは、


サラリーマンは時間に拘束されてたけど、時間を自由に使えることと


言っていました。


ところが、実際に起業してみたものの、


集客が思い通りにいかないかたがとても多いです。


とくにコーチやコンサルのかたは、その傾向が強いです。


また、建設業の場合、仕事がきつく、朝は6時出勤、


夜は11時あがり、と長時間拘束されるため、人材が定着せず、


思い通り、売上が伸びないかたもいます。


コーチの場合、コーチと名乗ってしまえば、


英語コーチ、営業コーチ、ダイエットコーチ、と何とでも


名乗れるためか、独立はしやすいですが、その分、競争過多です。


建設業の場合も、元請け会社の下につけば、


仕事はとりやすいですが、なかなかいい人材は集まりません。


ある調査では、


独立初年度の年収は300万円未満が54%、独立してから収入が減った人は57%


だそうです。


せっかく、起業したけど、収入は減るし、集客や採用には苦労するし、


税金は払わなければいけない。


やることが多いわりには、お金は独立前よりもはいってこない。


そんな現実のためか、本来は、もっと自由に仕事ができると思っていた


にもかかわらず、思い通りにいかない現実にストレスやイライラを


感じるかたは多いです。


「創業計画書」


ここ数年、こうした起業したばかりのかたを見ていて


計画性がないかたが多いです。


仕事のとりかたがわかっていても、


事業の見通しを立てなかったばかりに、


無駄な税金をたくさん支払ったり、


集客のためにあわてて異業種交流会に参加しまくったり


するかたが多いです。


創業時の計画として思い浮かぶのは、


日本政策金融公庫などによる創業計画書です。


そこには、


・創業の動機・経営者の略歴等・取扱商品・サービス


・取引先・取引関係等・従業員・お借入の状況


・必要な資金と調達方法・事業の見通し(月平均)


といった項目がかかれています。


しかし、事業の見通しには、


売上高、売上原価、経費を計算された根拠や


売上から各種経費を引いた利益の見積もりも書く欄があります。


正直、この計画書をいきなり、作るのは、厳しいと思います。


「中期経営計画」


そこで、もっと簡単な方法としてまずは、5か年の中期経営計画を


つくることをおすすめします。


創業計画書の場合、いきなり取り扱いサービスの内容として


売上シェア何%といったことを記載する必要がありますが、


その数字をうめるには、自社の強みを詳細に把握する


必要があります。会計事務所と経営者のかたでともにつくる


中期経営計画の強みは、自社分析を詳細に行うことで、


経営方針を明確にできるところです。


組織の基礎力として


・挨拶がきちんとできているか


・原価意識が浸透しているか


・必要な設備はそろっているか


といったところを30項目にかけて分析します。


こうした分析をふまえて、


・経営理念・行動基準


・中期経営目標


・当期経営目標


をコンパクトに整理してゆくため、


知識ゼロでも財務項目の見直しや経営戦略の立案が


可能となります。


一度、中期経営計画を作っておくことで、


事業の見通しを立て、それから創業計画書を


作るのもよいのではないでしょうか?


「おわりに」


冒頭、起業したばかりのかたの厳しい現実を


とりあげましたが、


なかには開業2年目で売り上げが3倍、4倍になったかたもいます。


ただ、その分、税金も跳ね上がっています。


中期経営計画を立てておくことで、そうした際の対処も


容易になります。


もっとも、中期経営計画は、一人でつくるのは、難しいと


思います。


お気軽にご相談ください。


ご相談


 


 



会社を変える実践的ビジネスコーチング

2017-06-09 06:42:25 | 日記

いつもブログを読んでくださり、誠にありがとうございます。


税理士ですが


今回は、ビジネスコーチングについて触れてみます。


「税理士の仕事」


税理士の一般的なイメージですが、


・税務相談にのって、相手の質問に答える。


・顧問税理士として、節税の提案をする。


・所得税や法人税等の確定申告をして、税額を決定する。


といった、「答え」をお客様に与えるのが仕事です。


今週もある会社に相続対策として、退職金を支給し、


非課税枠を使ったらいいのではないかという提案をしました。


会社の潤沢な資金をどう運用すればよいか悩んでいた


経理のかたにとても喜ばれました。


お客様も税理士に対しては、「答え」を求めているのは、


確かなことです。それも、税法だけではなく、


会社設立や会計ソフト、はたまた401Kなど、さまざまです。


「財務会計と管理会計」


ところが、これだけで本当にお客様のためになっていると


言えるのでしょうか?


税法に関しては、答えは税理士のなかにあるのかもしれませんが、


経営に関しては、答えはお客様のなかにあります。


税理士が扱う数字は、


税務申告を基礎とした財務会計と、


会社内部で運用する管理会計の2つに分かれます。


財務会計だけでは、片手落ちになるおそれがあります。


そこで、ビジネスコーチングを取り入れた経営計画による


管理により、会社の力を引き出すことが重要となります。


答えは会社のなかにあると信じるのも、


税理士の仕事かと考えます。


「ビジネスコーチング」


コーチとは、四輪馬車という意味です。


人は、自分の足で目標に到達することができます。


それを馬車を使い、確実に早くつけるようになること。


これがコーチングの語源です。


ビジネスの場においては、


上司が部下に対してコーチングを用いたり、


コーチと呼ばれる人が経営者に用いたりします。


コーチングは、質問、傾聴、承認といった


過程で、相手の能力や主体性を引き出すことに注力します。


そのため、成果がでるまで、1年以上かかることもあります。


こうしたビジネスコーチングの手法を取り入れた対話により、


経営計画の予算と実績のずれを1年以上、チェックした会社が


あります。


経営計画を作る前は、


・試算表は3月に1度作成


・会計事務所訪問時も、社内から目立った意見はなし


・社員の意見を吸い上げる場もない


という状況でしたが、


経営計画を作り、管理するようになってからは


・試算表は毎月作成


・経営戦略に関し、社内から意見が出る


・社員の声も経営会議で吸い上げる


ようになりました。


最近、その会社を訪問したときも、


「会社よくなってますかね?」という声を


社長ではなく、社員のかたからいただくようになりました。


また、社長自身も経営会議を通じて


「数字を基に議論することで一体感がもてるようになった。」


とおっしゃっています。


「4つの質問」


プロフェッショナルな人には、税法の解説のようなものは、


必要ありません。そのため、MAS監査により、経営計画の


チェックをする際は、4つの質問でPDCAサイクルを


回すサポートをしています。


・具体的には?


無駄な作業を省きたいという、社長さんは多くいます。


そんなときに、具体的にはどうですか?


という質問は、非常に効果的です。


・他には?


事業を拡大したい社長さん向けの質問です。


海外に工場をどんどん作ってる社長さんに


この質問をしたら、ブラジル工場の話が


出ました。この話は、その会社の経理部長さんも


知らなかったことでした。


社長の潜在的な気持ちにアプローチできる質問です。


・要するに?


セッションの終盤で必ずといっていいほど、


使う質問です。


いろんな話を聞いていると、引き出しから


鉛筆やノート、はさみをどんどん放り出して


しまったように、社長のアイデアも


拡散してゆきます。それをセッションの


終盤でまとめることで、予算と実績の


差異に対する改善策の確認等ができます。


・いつまでに?


昨日も事務所内でMAS監査のメンバーの


個人目標の進捗状況を確認していましたが、


期限を明確に区切ったメンバーほど、


仕事がはかどっています。


逆にいつもルーズで、課題の提出が遅れがちな


メンバーのお尻をたたく意味でも、


誰が何をいつまでにするのかを定期的に


確認することは重要です。


「おわりに」


ビジネスコーチングの研修などをGoogleで


検索すると、10日間で468,000円、12回で550,000円


と非常に高額なものとなっています。


しかし、Googleで「経営計画」と検索して、


「経営計画つくるくん」をダウンロードすれば、


無料です。


まずは、経営計画をつくるところからはじめるほうが、


社内のやる気を引き出すには、費用の面からもお得です。


経営計画を通じ、財務会計だけではなく


管理会計の側面からも、中小企業のビジョン実現に向けた


取組みをサポートできればと考えています。


ご相談


 


 


 


 



3分解説。おもてなし規格認証2017とは

2017-06-08 06:23:25 | 日記

いつもブログを読んでくださり、誠にありがとうございます。


OMOTENASHIというと、滝川クリステルさんのことしか


思い浮かばないと同僚と話していたら、同じ意見でした。


このOMOTENASHIをイメージ戦略として、経済産業省は、


売り出したいのか、「おもてなし規格認証」が創設されました。


昨日の事務所内のミーティングの場で、


ものづくり補助金1000万円の採択に成功したメンバーが紹介


してくれました。お客様からご相談をうけたとき、


「OMOTENASHIって滝川クリステルさんのことですか?」


という話で終始しては、少しだけ、恥ずかしいような気もします。


ほんの少しだけかもしれませんが、お客様の経営改善に


なるものだと思われるので、今回は、その概要を述べてみます。


「定義」


おもてなし規格認証とは、マークや登録証のことです。


税理士になると、税理士バッジがもらえますが、


それと似たようなものだと思います。


ただし、申請し、認定されることが必要となります。


サービス事業者には、認定マークがふされ、


サービスの品質が「見える化」されます。


「種類」


紅認証


サービス向上の取組みに意欲的なサービス提供者


登録無料 自己適合宣言


定められた規格30項目のうち、


15項目以上が該当していることの


自己適合宣言が必要


金認証 ★


お客様の期待を超えるサービス提供者


認定期間による審査(有償)


定められた規格30項目のうち、


「既に実施している取組」が15項目


以上該当する必要がある


紺認証 ★★


独自の創意工夫が凝らされたサービス提供者


認定期間による審査(有償)


定められた規格30項目のうち、


「既に実施している取組」が21項目以上該当


する必要があるほか、人材育成などの


属人的サービスの品質向上に向けた取組を


行っていることが必要


紫認証 ★★★


お客さまの期待を大きく超える


「おもてなし」提供者


認定期間による審査(有償)


定められた規格30項目のうち


「既に実施している取組」が24項目以上


該当する必要があるほか、属人的サービス


の品質向上に向けた取組、業務効率化や


顧客満足度向上のための独自の取組を


行っていることが必要。


「対象となる事業者」


サービス業務を行う事業者および事業所の方


ですが、風俗営業等、反社会的勢力は除かれます。


「3つのメリット」


①サービス品質の見える化


登録証やマークをお客様の見える場所に置くことで、


サービスの品質を見える化


②公的支援が受けやすくなる


国や地方公共団体などの公的機関では、融資や補助金等の申請時に


「おもてなし規格認証2017」の取得が有利となる可能性があります。


有償の金認証、紺認証、紫認証を取得した事業者は、


政府系金融機関から低利融資を受けられる制度もスタートするなど、


公的支援で優遇されうようです。


③生産性の向上と経営品質の向上


「おもてな規格認証2017」の規格をクリアまたは見直しすることで、


生産性の向上や経営品質の向上に向けた努力が可能となります。


30の規格項目は、


インターネットを活用した情報発信、問合せ対応や


定期的な5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)、


外国語によるメール、電話でのお問合せ対応、


経営理念の策定をはじめろとする戦略作りなど、


経営診断のツールとしても活用できます。


「おわりに」


★★★が出てくるあたり、どこかミシュランガイドと


似たような感じもしますが、


30の規格項目を一読し、社内の体制を見直すのも


いいかもしれません。


経営理念の策定などでお困りでしたらご相談ください。


ご相談


 


 


 


 


 


 


 


 


 



経営戦略とは「30歳からの経営戦略」

2017-06-07 06:59:28 | 日記

いつもブログを読んでくださり、誠にありがとうございます。


今日は、豊富な事例をもとに、経営のプロでなくても、


使える経営戦略について述べてみます。


経営戦略に関わるようになったのは、30歳をすぎてからでした。


税理士は、経営のプロではありませんので、とくに


起業したばかりのかたには、今回の記事は


参考になるかと思います。


「実は、大学時代は、経営学とは無縁でした。」


中央大学の文学部の哲学科というところにいました。


アリストテレスの原書を古代ギリシア語で読むなど、


哲学青年でした。今でこそ、税理士になりましたが、


学生時代は、経営学はおろか、簿記すらもふれたことは


ありませんでした。ところが、大学卒業直後についた


仕事で不幸なことに3か月でクビになってしまいます。


一時的ですが、ニート生活を送っていた時期もあります。


そんなとき、たまた父親が税理士だった関係で、


再起をかけて足掛け8年にわたり、税理士試験に合格しました。


しかし、そこで2度目の挫折がおきます。


8年間、群馬や新潟といった地方で、どんなに決算書を


正確につくったところで、お客様は、売上を減らし、


店をたたみ、後継者がいなくなる始末でした。


決算書をきっちりつくるだけでは、人の役に立てないと


思っていた矢先に、税理士試験に合格し、心機一転、


2年前から蕨市の今の事務所でお世話になっています。


ここで1年間、まずは、研修を通じて、経営計画の作り方


を学びました。2年目に、お客様の経営計画を毎月、確認


する作業(MAS監査)を開始し、1年で600万円の経費削減


に貢献できました。ある製造業では、経営計画のタイムリー


な確認により、ものづくり補助金1000万円の獲得のサポートが


できました。こうして経営戦略との接点ができたのは、


30歳をすぎてからです。しかも、学生時代は経営学とは無縁。


こんな私でも1年でそれなりの結果を残すことができたのは、


これから述べるようなやりかたを実践してきたからです。


素人くさいかもしれませんが、ご一読いただけると、


参考になるかと思います。


「経営戦略とは」


平たくいうと、ライバルに勝ち、顧客を獲得する作戦です。


7割の会社は、営業力・販売力を強化したいと考えています。


日本政策金融公庫の「2012年の中小企業の景況見通し」


(2011年12月)によると、三大都市圏の取引先のうち、


経営基盤の強化に向けて注力する分野として、


営業力・販売力の強化 74.4%


人材の確保・育成 36.2%


販売価格引き上げ、コストダウン 34.9%


といった具合になっています。


もっとも、ライバルに比べて、何を強化すべきか


は、それぞれです。そこで、自社の優位性を探し出す


切り口を3つかあげてみます。


①顧客に貢献できたこと


例)WEBの専門家の場合


WEBの活用を教え、90日で10名集客させることに貢献。


②顧客に感謝されたこと


例)税理士の場合


通常10ケ月の相続税申告を申告期限1月前でもスピード対応し、


感謝、感激される。


③顧客にメリットを与えられること


例)製造業の場合


設備投資や工程圧縮により、ライバルより10%以上、


低コストで見積もりを出すことができた。


ここでのポイントは、90日、10%など、数字を用いる


ことで、説得力がまします。


つぎにターゲットとな顧客を明確にするための切り口を


3つあげてみます。


①得意先ごとの売上分類


もっとも、売上が高いところはどこか


もっとも、伸びしろのあるところはどこか


もっとも、当社を信頼してくれるところはどこか


例)税理士事務所の場合


売上が前年比3倍になった関与先には、


顧問料の値上げをお願いするなど


②地域、属性、現状の問題


ターゲットを小人にみたてて、具体的な設定をします。


小人の悩みや不安をリサーチし、ライバルに対し、


競争優位に立てるポジショニングを考えます。


例)地域:高崎市 属性:コーチ 現状の問題:顧客獲得


③業種特化、業務特化


業種に特化することで、顧客との距離を縮め、


業務に特化することで、専門性を高めます。


例)税理士業界


業種特化)IT専門、飲食業専門、建設業専門、美容業専門 など


業務特化)事業計画、相続専門、税務調査、クラウド会計 など


「経営計画とは」


経営戦略の概要ができたら、何をいつまでにやるかを明確にする


必要があります。その指示書の役割を果たすのが、経営計画です。


経営計画は、中期経営計画で会社の方向性を明らかにし、


単年度経営計画で、進捗状況を管理します。


中期経営計画では、事業戦略をもとに、経営理念、経営方針、


中期経営目標、を明らかにし、数値計画、行動計画を立てます。


会社の方向性を示すものであり、利益を予想するものというより、


社内の価値観を統一することに意義があります。


ただ、意外と言葉につまるのが、経営理念です。


経営理念とは、事業目的をスローガン化したものですが、


理念が即、お金にならないこともあり、置き去りにされがちです。


例としては、


阪神淡路大震災の直後、コンクリートが壊れる様を目の当たりにした


会社ですと、「本物のコンクリートをつくる」といったものもあります。


事業の存続目的を確認するためにも、


中期経営計画の立案の際は、経営理念の見直しも行いたいところです。


その際は、下記のようなシンプルなシートを活用するといいです。


売上高


1年後:


3年後:


5年後:


行動目標


1年後





3年後





5年後





単年度経営計画は、中期経営計画をもとに、全社計画、


部門計画、個人目標を毎月のアクションプランにもとづき、


チェックするため作ります。決算の1月前から個人目標、


営業や工場の部門計画をボトムアップで収集し、


全社計画をトップダウンで決めることで、戦略を


より、具体化することができます。


個人目標の例を示します。


例)ある営業部門


社員K)契約を1年で7件とりたい 後輩を同行したい


社員M)HPの改良を3月からしたい 6月~8月は研修に出る


社員P)交流会を通じ、人脈を拡大したい


「経営会議とは」


戦略をつくり、計画までできたら、その進捗管理が必要となります。


経営会議とは、経営計画の進捗管理の場ですが、時に社内の


重要問題について議論を交わすことで、職場でたまった


ストレスやイライラを緩和し、人間関係を改善する場ともなります。


「MAS監査とは」


Management Advisory Service


の頭文字をとったものが、MASです。


経営計画と実績のずれをチェック、改善する点は


経営会議と一緒ですが、小さな会社だと定期的に


経営会議を開くことは、ほとんどないため、


会計事務所と経営者だけでMAS監査は行えます。


MAS監査を受けた経営者の声としては、


・経営計画のチェックの過程で、普段の忙しさのなかでも


立ち止まるきっかけができた。


・毎月、具体的な数字の見直しにより、無駄な経費の削減が


できた。


といった声をいただきます。


「最後に」


経営戦略といっても、最後は行動です。


大学で経営学を学ばなくても、行動してみたら、


MAS監査により、1年でお客様の経営戦略の


サポートができるようになりました。


先日もある女性起業からのお話で、


起業して1年たって精神的、金銭的に


ボロボロだったけど、


惜しみなく自己投資し、アクションしていたら、


結果がついてきたという内容でした。


税理士として、決算書を作るだけではなく、


行動する経営者をサポートしたいと考えています。


ご相談