今年も計画しました、「糸島の山と牡蠣小屋」
昨年は「立石山」(標高210m)でしたが、
今年(12月17日)は、昨年よりやや標高を上げて「可也山」(標高365m)へ
これくらいなら、まだまだ奥さんも登れるでしょう
師吉登山口です。
車は数台駐車できるくらいの広さですが、回転が速い!
皆さん、散歩代わりの登山のようです。
可也山のカヤという音は、古代朝鮮の伽耶とのからみで面白いのですが
ここでは登山記録だけにしておきましょうね
しばらく集落内を歩き
登山道へ
途中、何度も銃声が聞こえてきたような(^-^;
登山道は、自然遊歩道としてきれいに整備されています。
おお~っ!
このようになるまで歩かれているんですね~
海が近いこともあって、登山道の周囲は常緑樹林の森です。
やはり緑が美しいですね~
石切り場発見!
日光東照宮まで運んだんかい!!
楔の後が残っていますよ!
こちらは登山道沿いの石です
しっかりと楔の跡が!
確かに巨石が多い
境石が山頂尾根にずっとありました。ここが昔の村境いなんでしょうね。
笹が出てくると、少し急登が緩み
落ち葉ふかふかの道に
さあ、山頂尾根に登りました。新しい手作りのベンチが!
地元の方々に、愛されている山だということが良く分かります。
ちょっぴりの紅葉発見!
神社に寄ります
立派な祠ですね~
樹木集水!
初めて聞きましたが、すごいアイデアですね(うん)
祭神は神武天皇
長くなりますので、神社については深入りしないことにしましょう
立派な石祠です
ここまで来ると展望の良い場所が出てきます
ベンチも置かれ、以前よりかなり整備されていました。
いい天気ですね~ 今日は海も輝いています
電波塔の羽金山方面です
展望のための樹木伐採には、いろんな意見がありますが、これくらいならいいかもですね。
ここが山頂ですが、何もありません(はい)
皆様方はここまできて休憩や食事です。
説明板
福岡市方面
ズームです
能古島、志賀島方面
糸島半島最北端
東松浦半島方面
昨年登った「立石山」、姫島方面
さあ下ります。
立派な木が !
自然がたくさん残っているいい山ですね~
花はほとんど咲いていませんでしたので、葉っぱを(笑)
たぶんコクランですね。
これはイチヤクソウかな?
奥様は拾ったツルを手にもって
木の実をたくさん集めてご機嫌です(笑)
ちなみに、昨年「立石山」で拾ったツルは、現在こうなっています
器用にまいていますね~ でも、この後どうなるんだろう?
さあ、下山後はお楽しみの牡蠣小屋へ
飲み物は、もちろんノンアル (運転手ですからね)
さっそく焼きます
牡蠣を焼くのは、いつものことですがちょっとだけビビります
熱々のサザエ
そして、メインの牡蠣
ふ~っ! 満足満足 )^o^(
この時期の焼きカキ、良いですねぇ・・・。
ノンアルなのが残念でしょうが、飲酒運転は厳禁ですからね。
可也山でもハンターが来るのには驚きです。
昨日登った可愛岳でも鉄砲らしき音が聞こえてびっくりしました。
その後に犬に出合ったので、こんなに近くで!と思ったら登山客の犬でしたので一安心しました。
ハンター結構多いようですね
田舎道では罠もよく見かけますし
それだけ作物被害が多いということでしょうね
>この時期の焼きカキ、良いですねぇ・・・。
我が家の冬の風物詩になりそうです(はい)