The Art of Penpalling その①

そういえば、その昔…こういうものがあった

ほんの10年前までは、パソコンやネットもそんなに普及していなかったし、もちろんMySpaceもfacebookもTwitterもなく、人とやり取りする主な手段は「手紙」だったんですね…


私も、現在ほど気軽に（汗）海外に出かけられなかったころ、それでも広い世界が知りたくて、海外に手紙をやりとりしてくれる友を見つけていたものでした。そんなペンパルたちとのやり取りの思い出は、こちらでも時々触れていますが…まぁ、昔のことですから、手紙と一緒に写真や絵ハガキなども交換したりしていましたが（あっ、それって「昔」だから…ってことでもないよね）

そう言えば、そういうペンパル同士の交換アイテムの一つにFriendship Book（FB）というのがあったよ！

FBとは、小さな用紙を数枚綴じてノートを作り、自分の名前や住所、メッセージなどを書いてペンパルからペンパルへ送っていくもの。最後に名前を書いた人は作り主へ送り返す。戻ってきたFBは世界中を旅してきて、そこには、受け取った人たちのメッセージが書かれているんですよね。戻ってくるまでには数年かかりますし、全部が戻ってくるわけではありませんが、それでも再び手元に届いた自分発のFBを手に取る喜びは格別のものがありました！

ま～あ、素朴なことをして楽しんでいたものですね～（笑）FB交換には、いろんなルールや記号があったりしてね～

でも、今もやっていらっしゃる方はいるんじゃないでしょうか？それとも、今であれば「個人情報」とかナンとか、何かとトラブルのもとになったりするんでしょうか!?当時はそんなことはありませんでしたけどね～（ネットの方が怖いよ…）

で、急に思い立ったように、長年、物置に放置してあった「大量のFriendship Bookの入った箱」を引っ張り出してきたのでした。




おお、懐かしい～～～！

To be continued