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And This Is Not Elf Land

なんということだ!

Cory Grant(コーリー・グラント)がJERSEY BOYS(ジャージー・ボーイズ)シカゴ・プロダクションのフランキー・ヴァリ役メインキャストに!

はぁ~

Coryのフランキーは3月にNYで観ていますよ~(マチネのUSだった)

で、この際、早めにカミングアウトいたしますと、わたくし、3週間後にはシカゴにいる予定!

こんなことがあってもいいのか!

いや、彼のフランキーは悪くなかったです。歌もうまかったし、芝居も良かったし…彼なりのフランキー像をなかなかheroicに演じたいて、好感度が高かった。

顔立ちも、どことなくフランキー・ヴァリの若いころに似ている(もう少し「濃さ」があれば、ビジュアル的には満点かも)あと、(「ファルセット」とともに、重要な条件である)「小柄」もクリアしてた。

だいたい、最近いろいろ映像を漁っていると(←ヒマ)時々、身長が低くないフランキー役がいるのが許せないんでネ。これって、トレイシーが痩せてるようなもんでしょ!?

「身長170センチ以上厳禁!」(4人並んだら、しっかり「Vの字」にならないと)

《追記っ!!!》
後日、ご本人と並んでみましたら、推定172センチぐらいでした!細面でスリムなので小柄に見えるだけのようですね。



で話は戻りますが、やっぱり…スケジュールを見ると、彼とめでたく「再会」ってことになるわけです~

これまで、シカゴでフランキーをやっていたJarrod Spector(Spectorという名のとおり、何気にデーブ・スペクターと似ていて、ご親戚?…なんて思ったこともあったんですが)もきれいな高音が出る人で楽しみにしたいたんですが、「ちょっと残念」

なんで「ちょっと」なのかというと、最近ちょっと太り気味なのが気になったもんでね。

他人が太るのには厳しい私(先日のJerry Seinfeldといい)



Broadwayの劇場で観た人に「再会」ってのは以前にもありました。
LES MISERABLES(レミゼラブル)でジャン・ヴァルジャンをやっていたIvan Rutherford


数年後に、サン・フランシスコでもお会いしたのでした。歌は上手かったです。ただ、難を言うと、ジャン・ヴァルジャンにしてはやや小柄で、貨車を持ち上げるシーンはちょっと辛いもんがありました。

(好きなこと言ってますね~小柄がいいだの、大柄がいいだのと~)


さて、今回なぜシカゴへ行くかというと、これは「れっきとした用事」があるからです。(「そんなもん、ネットで済ますことができるだろw~」なんて、周囲のブーイングをものともせずに行くのです!)

JERSEY BOYSもBroadwayよりはチケットも取りやすいだろうと楽観視していたんですが、Coryは地元出身のようで、Chicago Trubuneにも取り上げられているし、やはり予約しておいたほうがいいかも~

コメント一覧

master of my domain
わ~い♪
はる様、帰国直後でお疲れのところ、詳しいレポまで下さってありがとうございます!

おおー!もう…TommyとNickには「後光」が差していたんじゃないでしょうか!!想像しただけでもドキドキします。今後、オリジナル・キャストで限定公演でもすることになれば、残高ゼロになっても(?)行かねばなりますまい!

MichaelのFrankieは観たことがないのですが、高く繊細な声が売りの人というのは、往々にして歌唱にムラがあるようですが…ただ、Fallen Angelで泣かれたら…私もはる様と同じ感想だったと思います。

でも、中には「歌と歌い手が完全に一つになる」ことを肯定的に考える人もいるでしょうから、感動する人もいるかも知れません。しかし、Nickが去る所でもウルウルするMichael君って??~かえって興味が湧いてしまいました(笑)一度お目にかかりたい!

Sebastianは声は「ツヤ」が今一つですよね。Danielの声が入ると、ハーモニーが非常にゴージャスになったのに。Danielはオバマ氏の基金集めのライブに出るようですね。(リン・マヌエル・ミランダ等と)

Cory GrantはFrankie役に抜擢されるまでは、小劇場を中心に活躍し、高い評価を受けていたようです。(確かに芝居は上手かった)で、最近気づいたのですが、彼が出演してきたものは、いわゆるGLTBものとしてカテゴライズされるものが多いです以前の舞台の写真を見て以来、Cory君がT宮K子さんの漫画の人物に見えてなりません

シカゴ滞在最終日のチケットは予約しましたが、それ以外も劇場に通い詰めるのではないかと思われます…ボックスオフィスの人に顔を覚えられそうだ
はる
本日帰国しました。
最後のChristianのTommyとBobbyのNickを観ることができましたよ~。

土曜のソワレを観たので、Coryは出ておりませんでしたが、新たなFrankie候補な感じの人がキャストに入ってました(今回はJoe役)可愛らしい感じの人です。まだ演技が慣れてない感じではありましたけど。

今回は、Frankie役のMichael君が2幕ボロボロでした…。ファルセットは良いのに、それ以外のパートが結構フラフラで。楽しみにしていたFallen' Angelも力みすぎで逆にボロボロ…。しかも、その場面でMichael君本当に泣いてたんですよ。なぜかそれを観て逆に引いてしまいました、私。
Jerseyの場合、ミュージカルではありますが、The Four Seasonsの曲を彼らとして歌うことが重要でもあるので、あまりに感情を込められすぎるとちょっと…、という気がしてしまいました。やっぱりそういう点でJohnは凄いなぁと改めて実感します。

あと、Sebastian。歌は上手いけど、リズム感があまりない??December '63が若干リズムより遅れていて気になってしまいました。あともう少し声量が欲しいですね。Daniel君が逆に出しすぎだろうってくらい声量があったので、いつも聞こえていたハモリ部分があまり聞こえなくなってて残念でした>My Eyes Adored you

TommyとNickの兄貴2人はやはり存在感がありますね。安心して観ていられるというか。Christianは28日がラストパフォーマンスだそうなんですが、PalJoeyも期待大ですね。
BobbyのNickはいつも以上に笑顔でしたラストパフォーマンス前日で、他のキャストの皆さんも作品の中で彼のNickとの別れを惜しんでる感じでしたし。(Nickが脱退する場面でFrankie役のMichael君の目がかなりウルウルしてました)
CHICAGOでのJersey楽しんできてくださいね~。反応がBWとはまた違いそうで、気になります。
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