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And This Is Not Elf Land

Siegfried Idyll

CURB YOUR ENTHUSIASM(ラリーのミッドライフ★クライシス)の'Trick or Treat’(ワーグナーでトラブル)の内容が書かれています。


これはCS系スーパー・ドラマ・チャンネル(スーパーchから名称変更)で放映中です。

このエピソード、今週もう数回放映されますので、興味のある方はどうぞ!

友人のプロデュースした映画を愛妻と見に行ったラリー。

彼女へのバースデー・プレゼントは何がいいか考えてるところ。

そんなとき、口笛で自然に出たのが
ワーグナーのSiegfried Idyll(ジークフリート牧歌)のメロディーだったのでした。

「この曲はワーグナーが愛妻のコジマのバースデーに作曲したんだ…」

それを聞いていた、近くにいた男に突っ込まれます。

男「お前、ユダヤ人か?」

ラリー「そうだが…」

男「ウソをつけ!ホントにユダヤ人か?」

ラリー「じゃあ、×××見るか!?(←割礼ネタです)」

男「ユダヤ人がワーグナーを口ずさむか!ユダヤ人はヤツの音楽が流れる中、強制収容所に送られたんだぞ。貴様は民族の誇りを持ってないのか?!」

その後、一瞬、ラリーは
ヒッ○ラーの春
(伏字にする意味ないじゃん…と自分で突っ込んどきます…)
を口ずさむんですよね。

たしかに、イスラエルでワーグナーの作品が演奏されるようになったのもごく最近です。

「ジークフリート牧歌」は優しく、美しい曲で、日本の音楽会でもオープニングで演奏される事が多いようですね。
(少なくとも、私の記憶にある限り、3回はあったような…指揮者が指揮をしながら「寝かかっていた(?)」こともありましたよ)

さて、このエピは放送中なので、くだくだ語るのはこのくらいにしておきますが
話の中ではハロウィーンなのですね。

ラリーが’Trick or Treat?’にも「難癖」をつけて、新たなトラブルに巻き込まれます。

かつて、Jerry Seinfeldもハロウィーンの子供向け(一応)絵本を出版しましたが…
ハロウィーンって、ある種の人には、「突っ込み甲斐のある」お祭りのようですね。

ま、お好きにどうぞ!!って感じ
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