群飲佚遊ヲ制スベキ事

飲んで遊んで放蕩を尽くせば末は長者か無頼の徒か・・!

上海の送別会で

2011-01-23 15:10:17 | 海外
上海の送別会で

悲しいけれど、楽しい送別会でした。

昨晩は、日本に帰る友人の送別会に出席した。総勢16名、個人の集まりとしては多い方である。実質は、17人だが、だっこされての参加なので、数には入れない。95元の食事代は、免除である。

上海へは、2年間の勤務らしい。「らしい」というのは、小生飲むと直ぐに忘れてしまうからです。何年間居ようと余り変わらない。どんな仕事をしていうようとそれも気にしない、いい加減なものである。主人公には、二度ほどご一緒して、二度とも一緒のタクシーで帰った間柄なのだ。

慣れない地で、偶然にも食事を一緒にして、あっという間に意気投合、あれこれ飲みながら話しをさせて頂いた。嬉しい経験である。その食事の二度ともが、印象に残るものばかりだから、尚更である。

一度目は、11月半ばに「上海がに」をご一緒した。送別会にも来ているメンバーだった。生まれて初めての上海がにに夜も更けるのを忘れ、大いに満喫した。そして、その帰りは、最後までタクシーで送ってもらった。5元しか小銭が無くて腹wなかったのをお許しいただいた。

二度目は、徐家汇で日本料理店、甘味黒、そして乌鲁木齐料理店で食事をお一緒した。どちらも大勢の仲間で騒いでのにぎやかな食事だった。そしてまた二人でタクシーに同行した。今回は、私が住むアパート付近の通りまでで、前回の借りはお返しさせて頂いた。

そんなこんなで、気付ば二人とも写真の通り、同じ踊り仲間で、グルメで、酒好き、異境の地で親しい間とさせて頂いた。短い期間とはいえ、この地では、同胞のよしみは深くなるのだ。

願わくば、日本でのご活躍をお祈りする。成功へ向けて、加油!